HOT STUFF CROSS SPEED HYPER EDITION CR7 18インチ 8.5J  

HOT STUFF製の7本スポークホイールである『HYPER EDITION CR7』です。
18インチのホイールを1セットくらい持っておこうと思い購入しました。

選んだサイズは18インチ8.5J+45です。
純正17インチより直径1インチ、リム幅1.5インチ、オフセット-3mmされているにも関わらず重量は純正ホイールとほぼ同等の9.15kgとそれなりの軽量さを持ちます。
同クロススピードシリーズの中でも軽量なRS9（8.4kg）に比べるとやや重たいですが、それでも一般的な鋳造ホイールよりはかなり軽いですね。
スポークが少ないほうが洗いやすいですし、デザインが好みだったのでこちらを選択。

色はグロスガンメタ＆レッドライン。
レッドラインは好みが分かれるかもしれませんが、18インチ等大きめのホイールでしたら小さくも見えず、車にアクセントを加える良い要素になるかと思います。
刻印もステッカーではなくマシニングでの刻印なので高級感がありますし、経年劣化も起こしにくいので良いですね。

また価格も安いです。
新品でネット流通価格12万円ほどと、同サイズの鍛造品の半値以下なのでコスパに優れます。
（鍛造ですと重量は8kg前後になるとは思いますが）

リムの圧延処理を行うフローフォーミングテクノロジーを使って強度が出されていますし軽いので、RS9と共にスポーツ走行する人たちからも支持されるホイールです。
縁石を使うサーキット走行などでも多少安心感があるかと思います。
CR7の18インチサイズには8.5J+45と9.5J+45の選択肢があるので、車高を下げており太いタイヤを履かせるなら9.5J、ノーマルに近い使用方法ならば8.5Jがおすすめかと思います。

私の場合は普通に街乗りに使う予定だったのですが、乗り心地に優れる17インチの方が奥さんに受けがよかったのでほぼスポーツ走行用になってしまっています。
（私一人で乗るなら別に気にならないのですが）
セカンドスポーツグレード等剛性の劣るタイヤを使う場合はやはり17インチより恩恵を感じますね。

まとめとして
価格が安く。
鋳造なのに軽く。
強度にも配慮されており。
86に適正のあるサイズ展開と、太めの7本スポーク＆レッドラインデザインとなかなか良い要素が揃っているので、総じて非常におすすめしやすいホイールですね！