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相方にノワールのスペアキーを作ってきてもらい、私が保有しています。これで相方が仕事中でも車を引き取りに行けるってもんです。



んで早速ノワールを回収して、洗車してから作業開始。最後まで残っていたフロントポジションランプとフォグランプ（黄色じゃないからドライビングランプだね）の交換。

とりあえずバラします。丸目GD#系インプレッサはフロントグリルとグリル左右のパネルを外せばライトポッドのネジにアクセス出来ます。バンパーを全脱着する必要が無いのはありがたいね。


灯火類にアクセス出来るくらいまでバラしてから、ジェームスにお買い物。ちなみにフロントポジションはT10、フォグはH3です。

帰って作業再開。フォグランプは前側からネジを3本抜けばポッドが引っこ抜けます。楽勝。
ポジションはポッドを外しておけば楽勝。最初はアンバーにしようかと思ってたのだが、ポジションがヘッドライトの中にあるのでアンバー入れたら色が混ざると気がついて、無難な青白いやつにする。なるべく明るいやつを入れる。勘違いしてる間抜けが自動車メーカーにもドライバーにも多いが、ヘッドライト以外の灯火類は「相手に気づいてもらうための装置」である。大したデザインでもないのにデザイン重視とやらでポッドや灯火類を小さく作るデザイナーとか、朝や夕方に「まだ見えるから」とランプを点けないドライバーとか頭悪いんじゃないかと思う。



今回で作業は完了。これでフロントポジション、ブレーキランプ、ハイマウントストップランプをLEDに。ヘッドライトをHIDに。フォグランプを少しケルビン数を上げたハロゲンにそれぞれ換えた。ドライバビリティと視認性向上をメインとしてる。

「自分が見やすく、相手に見つけて貰いやすく」

がコンセプト。「最大限、車がオーナーを補助する」という当初の基本コンセプトに変わりは無い。ルックスも多少は良くなるしね。ルックスに関しては「古さを感じさせない」がメイン。車ってブレずにキチンと作れば勝手にカッコ良くなる（笑）誰かの真似ではなく、理想を求めた結果でしかない。




で、話は遡って昨夜。ちょっとした峠にノワールを持ち込んだのだが、ここで盛大な弱点を露呈した。今のノワールのノーマルダンパーとエスペリアダウンサスでは路面の大きなウネリを吸収出来てない。段差とかならまだ何とかなるけど、例えば、道路の片側だけ少し沈んでウネってるとかだとホイールが路面を追従しない。17インチホイールを履きこなせてない。純正ダンパーのセットが16インチ205サイズに最適化されてるのかね？地方ラリーみたいな狭い道幅の山道だったんだけど、キッツい。まぁ、手を入れてるRAのようにはいかんわな（笑）比較的フラットな路面なら問題ないんだけどね。ドライブルートは考えないとな。



とはいえ、GDAは良い車ですよ。ニュートラルな足回りのセッティングといい、飛ばしても水温の上昇がほとんどない純正冷却系といい、4速オートマなのに6速マニュアルのGDBよりハイギアードだし（笑）というか、GDBがローギアード過ぎるだけか。GDAのギアリングは不満の出ない良い塩梅。峠だと1速まで使うけど、マニュアル車みたいにギクシャクしないしね。


金かけても面白いし、かけなくても面白い。不満が出ても目を瞑れるレベルですし、そこにお金をかける気も無い。かけちゃうとRAになっちゃうし、意味がない。noirは「女の子が可愛く乗れる車」だしなwww


相方がメチャクチャ大事にしてるんだよね〜。あと最近、相方が「マフラー音がすると無意識にそっちを見る」ようになった辺り、病気の入り口だなぁって思う（笑）