
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。type-16sでございます。
約一カ月前に発売した「GT SPORT」ですが、いろいろ賛否両論あるようですが私はかなり楽しませていただいています。ドライビングレッスンにしてもキャンペーンにしても「すべて金を取ってやろう」と意気込んでやっていますが、これがまた難しいんです。
特に「15分耐久」やら「30周耐久」やらはちょっとしたミスが響いてきますので気が抜けませんww
あと、オンラインレースが特に面白いですね。1位になるのは運が良くないと無理なので、後ろから傍観するつもりでやるとかなりww
というのはさておき。
2週間も前になりますが、久しぶりにFacebookを眺めていると2000GTの特集があったので読んでみるとトヨタ博物館でトヨタ2000GTのオフ会を開催するという情報が載っているじゃないですか!
念のためにホームページでも確認したところ本当のようなので、さっそく親に連絡して現地に行くことを約束しました。なぜ親と一緒に行くかというと親子共々「旧車」が好きだからです!
開場が9:30~ということなので朝7:00に実家を出発しました。今年は旧車絡みのイベントに全く行けていないのでなおさら楽しみです!
それでは駐車場から・・・。
コロナ1600GTですね、正式には「トヨタ1600GT」です。旧車では有名車種がピックアップされがちですが、このコロナのような大衆車がいいですね。俗に言う「2ドアハードトップ」ですね。
続いて「初代スプリンター・トレノ」です。カローラ・レビンと共にあった姉妹車ですね。市販状態からあのオーバーフェンダーが標準装備なのがかっこいいですね!
あと、ワタナベは旧車によく似合います!
これはなかなか見られませんよ!「初代シルビア」です。今でこそチューニングカーとして知名度があるシルビアですが、当時はスペシャリティーカーとして登場していました。
「走る宝石」なんて呼ばれ方をしていたみたいです。
イベントでは本会場より一般駐車場のほうが目玉のものがあったりしますが、今回はそれには該当しません。なぜならメインは2000GTだからです。
日本の車の歴史ではこの車をなくしては語れませんからね!
1960年代に作られたとは思えない流線型のラインが美しいですね。今の車よりもこっちのほうが未来感がありますよ。MIRAIだけに・・・・。
全部で19台もの2000GTが来ていたんですが、写真の車だけ乗ることができるようです。私は怖くて乗ることなんてできません。
エンジン音を聴くことができましたが、直6の音ってあんな感じなんだなぁとww
ヤマハとの共同開発のエンジンですが、ヤマハがすべて1から制作したわけではなくクラウンに搭載されていたM型エンジンをDOHC化したものだそうです。50年前のものなのにめちゃくちゃきれいでびっくりしました。
ちなみにフォグランプが大型及びウィンカーレンズがクリアのものが「前期型」で、フォグランプが小型でウィンカーレンズがオレンジのものが「後期型」です。
当時の2000GTの価格は238万円で当時の大卒の初任給がおおむね2万6000円前後だったらしいので、今だと家が買える値段です(Wikipediaから抜粋)。
まあ1000万以上する車は数多くあるので、今では驚くこともないですが当時としてはとんでもなかったんですよねww
なぜかこの2台が展示してありました。
セリカ・リフトバックとスポーツ800ですね。セリカが1600か2000かどっちなのか忘れてしまいましたww
ヨタハチは小さな2000GTみたいですよね。元がパブリカだったとは想像もつきません。
ずーっと見ていてもよかったんですが、そろそろ帰ろうかなと駐車場に戻りつつ無料で入れる建物に入ったらトークショーが始まっていました。
そこにはボンドカー仕様が2台も置いてありました。
1台はトヨタ博物館に動態保存されているものだと思うんですがもう1台はどこから来たんだろうか・・・・。オーナーズクラブが所有するものなのか謎でした・・・。
でもかっこいい!今では装着禁止のメッシュホイールがさらにかっこよさを際立たせていますね!
日本車唯一のボンドカーですよ!
3時間くらい見ていましたが夕方から用事があったので仕方なく帰ることに。
名残惜しいのでもう一度パシャリ!
最後は再び駐車場散策です。
大衆車の原点「スバル360」です。これで大人4人乗れるんだから大したもんですよね。
しかも逆ヒンジドアが特徴的ですね。
最後にウィンダム軍団ですww
というわけで短い時間でしたが、生誕50周年イベントを見に行くことができて本当に良かったです!
これからはトヨタ博物館のイベント情報もチェックしていく必要がありますね!
以上、type-16sでした。
Posted at 2017/11/15 23:44:32 | |
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