
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。type-16sでございます。
やっと暑い時期も半分を過ぎようとしているのでしょうか。毎年のことながら慣れないですね・・・。
ニュースを見ていると台風が一度に多数発生したり、ゲリラ豪雨が降ったりと夏は天気が安定しません。
今年も秋はどこかに出かけたままになるんだろうなと思いながらも、涼しくなるのを心待ちしています。あとは熱中症にかからないように水分補給は徹底して行いましょう。
しかし、暑いからと水分を飲みすぎると逆に体から水分が出て行ってしまうので注意が必要です!
これからも健康に暑い夏を乗り切っていきましょう。
それはさておき
8月4日~5日にかけて群馬・長野をメインとした旅行に行ってきました。
なぜなのかというと、長野県で私が所属するチーム「star☆dust」の全国ミーティングが開催されるので、そのついでに泊りで行こうと計画しました。
ミーティングは日曜日開催なので土曜日は群馬県をメインに走ります。
みん友さんの「オラ99さん」にお願いいたしまして、土曜日は群馬県にて頭文字D聖地巡りを案内していただきました。
というわけで出発前から・・・。
オラさんとの集合場所が埼玉県の関越自動車道「高坂SA」で、7:00に現地到着予定だったので余裕をもって深夜0:30に出発しました。
前日を休みにしていたんですが、ほんの数時間しか寝ることができなくて心配でしたが何とかなるだろうと思いながら走り出します。
長い旅行の始まりです!
高速道路を使うのはほとんどないため、新鮮な気分です。しかも深夜の東名阪ですから、さぞかし静かだろうと思っていたら以外にも車やトラックが多かったです。
少々風も吹いていたので窓を開けて眠くならないように努めていました。
伊勢湾岸自動車道に入ると、トラックの数が多くなりました。
私は80km/hで走っていましたが遅いと言わんばかりに次々と抜いていきます。幸い左車線を走っていたので煽られることはありません。
走り始めてから2時間が経ちましたので休憩です。
休憩したのは新東名高速道路の「長篠設楽原PA」です。ここまで窓を開けて走ってきましたが、湿度が高いのと背中が汗ばんできましたので、ここからはエアコンを使用していきます。
夜行バスが数台停まっていました。行き先はほぼあの夢の国でしたけど・・・。
夜中なので景色を楽しめることはできませんので安全運転で。
毎度のことですが静岡は長いですよww
再び走り始めて2時間が経ちましたので休憩です。
休憩したのは新東名高速道路の「駿河湾沼津SA」です。乗用車枠がほぼいっぱいで奇跡的に空いたところに滑り込ませました。
ここのSAに寄るのは箱根NDオフか東京旅行以来ですかね。
中に入ってみると「ラブライブ」のポスターが複数ありました。しかも専売ショップまである徹底ぶり!
沼津ってラブライブが有名なんですかね?
ラブライブは名前こそ聞いたことはありますが、中身は全くわかりませんのでご了承ください。
奥のミニストップでフランクフルト食べて、10分仮眠をとりました。
徐々に明るくなってきました・・・。これで晴れていればもっと良いのになぁ。
そんな思いを感じながら再び車を走らせます。
新東名高速道路の海老名JCTを北に上がり首都圏中央連絡自動車道を通り、鶴ヶ島JCTを経由して関越道に入りました。
この写真はどこだったかわかりませんが、日の出が神々しかったので撮ってみました。人間って不思議なもので日の光を浴びると眠気が襲ってくるんですよね。
たびたび、まぶたが落ちて危ないと思ってので首都圏中央連絡自動車道の「挟山PA」で急きょ20分の仮眠をとりました。
この時点で7:00に着くことができなくなりましたが、事故をするよりは良いと思ったのでオラさんに断りの連絡を入れて休むことに・・・。
7:10分頃に無事オラさんと合流できました。最初は余裕をもって30分早く出たつもりが、まさかの余裕がなくなって遅刻する羽目になってしまいました。
三重県津市から埼玉県高坂SAまで約6時間半かかり、距離にして430kmも走りました。普通ならこの時点でゴール!なのかもしれませんが、私はここからが出発なのですよww
関越道をひたすら北に向かって走ります。写真を撮ったところでちょうど群馬県入りしました。
ここら辺に来てから雲はなくなり快晴になっていきましたが、いかんせん気温が上がる上がる・・。
同時にエアコンもかけているから走行可能距離はどんどん減っていくww
高速から降りる前に小休憩です。ここは関越道の「赤城高原SA」です。
高原という名前からもわかる通り、標高が高いので日差しがあるにも関わらず暑すぎなくて、すがすがしい気分です。
目の前に見える山は何でしょうか・・・。あれが赤城山なのか・・・。
しっかりとした朝ごはんを食べていなかったので、少しお時間をいただいてパンを食べました。
これは、関東地方の方々にはわかる?「海老名メロンパン」です!
できればご当地物を食べたかったので、一番最初に目に入ったものを買った次第ですww
おいしかったですよ!
ここでも乗用車枠はほぼいっぱいで、休みであることを物語ってますね。しかもまだ8:00過ぎだということですよ。
ここから出発したらすぐ近くの「沼田ICで」高速道路を降りたんですが、出発からここまでで5回も走る道路が変わっているのでいくらになるだろうとドキドキしていました。
結果は8160円でした。結構高いですねww深夜と土休日割がなければどうなっていたことか・・・。
そろそろ燃料が乏しくなってきたので、途中で給油。既に500km近く走ったので、給油なしで走り回れるわけがないと思ったのですよww
最初の目的地は赤城山。そこへは北側の「上毛三山パノラマ街道」からアプローチしました。
上りでしたがなかなかスリリングな峠道だったことを今でもはっきりと覚えています。
赤城山頂上の駐車場に到着しました。頂上ではランニングやサイクリングされている方々が多くいらっしゃいました。
トイレ休憩を済ませて、再度出発します。なにせ予定が詰まっていますので、ゆっくりするわけにもいかないんですよww
そこから赤城山の下りを走りましたが、漫画の世界に入り込んでしまったかのような感覚でした。走りながら名シーンを思い出しながら攻めていたことを思い出しますね!
ゲームでは赤城山が走りやすくて、ホームコース的な位置にありましたが現実で走ると中腹付近のカーブが強烈すぎて疲れちゃいましたww
というわけで赤城山を堪能できたので、続いては榛名山へ向かいます!
その前に寄り道♪
レーシングカフェ「Dzガレージ」です。榛名山の麓にあるカフェで有名?なのかわかりませんが連れてきていただきました!
店内は独特の雰囲気で、カフェと言うよりはBarのような感覚でした。行ったことはないけどww
また、店員さんも独特な雰囲気でこちらのペースに合わせてくれるのはうれしいのですがずーっと黙っていられるとこちらは焦ってしまします・・・。
ここは複数回訪れて慣れるほかありませんね。
注文したのは「藤原拓海とアイスコーヒー」です。なぜ藤原拓海か・・・商品名が読んで字のごとくだったからですww
ちなみに中身は豆乳プリンですが、その豆乳の味が濃すぎて衝撃を受けました。これは好き嫌いが分かれるのではないでしょうか。
後から知ったのですが、容器は持って帰ることができるみたいです。群馬県を訪れた際は是非お立ち寄りください!
店舗の外にはDzガレージ所有の車が並べられていました。一番驚いたのはワイルドスピードにも登場するFDが置いてあったことですね!
ひと時の休憩は、なかなかの経験をさせていただきました。もう一度訪れるかどうかは・・・、ゆっくり考えさせていただきますww
いよいよ頭文字Dの主人公のホームコースである榛名山を登ります!
前にゆっくり走るペースカーがいたので撮ってみました。赤城山もそうでしたがヘアピンに波打つ舗装がされていたのに気づきました。
オラさんによると、走り屋対策であのような舗装になっているそうです。それほどの影響力をあの漫画は持っていたということですね。
あとは、漫画みたいにストレートはそれほど長くはないということですね。
榛名山のスタート地点で写真を撮りました。自分の車で訪れることができて本当にうれしく思いますよ!すべてはここから始まったんだぁと感慨深いものがありました。
本当なら漫画のように車線上に2台並べてスタートする様子を撮ってみたいですが、それは危険なのでやりません。
榛名山の頂上にある榛名湖にやってきました。ここに来るまでにメロディーラインがありましたが、しっかりと聞こえてきたのでびっくりしました。
天気はすこぶる快晴で、高所にいるにも関わらず汗ばんできます。ただ、下界にいるよりは明らかに気温が数℃低いのでそれだけでも良しとしましょう。
一部だけ高い山があったのですが、後から調べてみるとこれは「榛名富士」と呼ばれているみたいですね。
続いては妙義山へやってきました。露出している岩肌と高低差がある山々を見ると何か神々しい感覚を覚えます。それかまるで近寄るなとでも言っているような雰囲気でしたね。
道中は急なヘアピンはないものの上下左右に細かいカーブが続きます。この前に走った2つの峠よりは道がきれいでしたね。
妙義山を走り切った後は昼食をとるためにここへ立ち寄りました。ここも頭文字Dで登場した実際の場所そのものですね。
看板にもある通りここの名物は「峠の釜めし」ということで、おススメの釜めしを食べようと思ったのですが・・・
お恥ずかしながら釜めしには少々私の苦手なものがあったので、今回は「峠の牛めし」を食べることにしました。でも、これを選んで後悔はしていません。
オラさんはお腹が空いていたのか2品も食べられていましたww私は20代後半になりましたが少しずつ食が細くなってきているのではないかと思っているんですよね。
建物を出てすぐですが、観光バスが4台ほど入って来ました。やはり、ここは有名なところだったのですね!
これから走る碓氷峠は峠が有名ですが、昔はそこを走る鉄道も有名でしたよね。私の友人に鉄道好きな奴がいるんですが、いろいろ教えてもらったことを思い出しました。
そこでも駅弁として釜めしが売られていて、当時鉄道が峠を越えるのは勾配がきつすぎて単独では走破できませんした。そのため補機として最後尾に碓氷峠の急こう配66.7‰に対応した「EF63型電気機関車」で押しながら峠を越えていたそうです。
今では北陸新幹線の全身である長野新幹線が開業したのをきっかけに使われることがなくなったようですが、実際に見てみたかったものです。
碓氷峠では有名な「眼鏡橋」にやってきました。先ほどの記述のように過去鉄道がとおっていたわけですが、あの橋を通っていたんですよね。
また、峠道は狭くて曲がりくねっていて妙義山よりもハンドル操作が忙しいですねww
頭文字Dで有名な「C-121」も通ってきましたよ!
正確には「カーブ121」と看板に表示されていました。
碓氷峠を走り切った後は、「軽井沢ミーティング」の会場に立ち寄りました。行ったことがないので疑似的にあの雰囲気を味わえたような気がします。来年こそは行きたいと思っていますが、抽選に当たるかどうかが肝ですね。
避暑地と言われている旧軽井沢へ立ち寄りました。日差しが直接アスファルトを照らしていないのでとても涼しいです!
これが避暑地と言われている理由なんだと思いました。こりゃぁ金持ちが別荘を建てるわけだわww
車体に映りこんだ木々によっていつもとは違った表情を見せてくれます。ソウルレッドを選んでよかったと本気で思いましたね。
直すとなったら金がかかる代物ですけどねww
ホテルに向かう前にもう一つ立ち寄りたいところがあるということで、楽しみながらついていくと・・・。
とある駐車場に停めて、人が多くなってきた道を歩いているところから水が流れる音が聞こえてきたので、見えてきたときに写真を撮りました。
水が流れているだけで、心が癒されるし何より涼しい!
奥には横一列で流れ落ちる滝がありました。
水に触れてみるとめちゃくちゃ冷たいんです!
伊勢神宮境内に流れる五十鈴川も夏の時期は冷たいんですが、それを上回る冷たさでした。思わずはしゃいでしましましたねww
ここは「白糸の滝」というところだそうで、看板を見ると浅間山の地下水が滝として流れ出ているそうです。しかも水温は11.8度と高めだそうですよ!
水温が高いと表現されているのは初めて見ました。普段猛暑の中で生活しているため、余計に冷たく感じられたんですね。
オラさんのご厚意で一緒に記念撮影♪
とてもいい思い出になりました。オラさんありがとうございます!
ここの涼しさと過ごしやすさから逃れたくなかったですが、最後の目的地であるホテルへ向かいます。
今回宿泊したのは「リゾートイン佐久平」というところです。周りには駅があったりファミレスがあったり電気屋があったりと立地はなかなかのものでした。
ここまででトータル758km走りました。いやぁ~本当に疲れましたよww
我ながらよく走り切ったと思います。
部屋はこんな感じです。なぜかベッドがセミダブルなんですが、2カ月前に予約で1泊素泊まりで7700円でした。
ちなみに部屋風呂はなく、1階にある大浴場を利用しなければなりませんが私は風呂が大好きなのでむしろ好都合でした。
それからは食事をして翌日の合流時間を話し合い、風呂に1時間ほど入り、コンビニで夜食を買って部屋でのんびりしていたのですが、大体22:30くらいを境に記憶がなくなってしまいました・・・。
メインは翌日だというのに、これだけでも満足しちゃいそうな内容でしたww
続きは2日目のブログで書きたいと思います。
以上、type-16sでした。