タイロッドエンドブーツ交換

右側グリス噴出

裏側から

交換後です。金属製のバンドは再利用ですが、前と同じ状態に変形せずにハメ込むのは極めて困難なので、ニッパーでC型に2つカット（1/5位空く）し互い違いにハメ込みしました。（スタビリンクブーツ交換時に同様方法実施し問題ないこと確認済）
ブーツは大野ゴムDC_2103、グリスは買置きのベルハンマーグリス。

割ピンは3✕20mm、ナット締付けトルクは100Nですが割ピン穴に合わすので若干オーバー。この為に買ったエンドプーラはサイズが若干小さくハマらなく使えずじまい、結局ボックスレンチセットに入ってたエクステンションバーを使いハンマーでシャフトの頭を１０回くらい叩いたら外れました。尚、シャフトの頭はネジかわ切れてないので叩くことでネジ山が潰れるリスクはこの車は少ないです。一つ注意点ですが割ピンを通し足を折り曲げ安い方向に穴が来るように調整してから締付けをすること。