目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
さて、まずは右リヤからスタートしました。
手抜き方法ですけど、一応これでできます!
という方法を記載します~。
ただ、できればアーム下ろすのがいいですね。
新品買って、まずこれをやって、完全に固まってから取り付けってのが理想だとは思います。
前置きはこのぐらいにして、まず必要な工具!
ショックとアームの付け根、スタビを外すために14mmだったかな・・・メガネ、ソケット。
それにトレーリングアームブッシュを固定している
17mmのメガネ、ソケット。
これだけあればとりあえずOKです。
※もちろん、POSシールとガンは必須ですよwww
作業はトレーリングアームブッシュとボディとの
締結部分を外します。
次にスタビエンドを外し、ショックとリヤのロアアーム、それにアッパーアームの締結部を外します。
すると、トレーリングアームがだらーんと降ります。
ここで、忘れちゃいけないのが、ブレーキクリーナーで
ガンガンこのブッシュ表面を掃除します。
油だけじゃなく、砂埃なんかも付着してて
けっこう大量に使いました。
脱脂と掃除ができればPOSシール充填です!
おもむろにガンにPOSシールをセットし、
うりゃーと言わんばかりに奥からどんどん充填します。
完全に外してないからけっこう邪魔なものもありますが
根気よく、ちゃんとまんべんなく充填できるように頑張ります(笑)。
画像は、右の外側です。
2
次に、同様に右の内側の画像です~。
個人的には、多分内側から先にやるのがいいのかな~と(苦笑)。
ただ、右リヤはマフラーがいるので、けっこう
邪魔なものが多いんですよね。
ちなみに、僕は充填できてるかどうか、ちゃんと
充填するためにヘラを使いました。
どんなヘラか・・・。
ガラスに貼るスモークありますよね。
あれ買うと中に小さめのヘラがついてきてます。
アレです(笑)♪
長いと、入れるのが大変でうまくできません。
スモークについてくるのはシリコン製で柔らかく、
コンパクトで幅があるので、この作業にはたまたまだけど
向いてました(笑)。
3
今度は左です~。
こっちはマフラーないので楽です♪
ガンの取り回しをちょっとでも楽にしたい!という場合は
サスペンションとアッパーアームを取り外せば
随分スペースが広がります。
僕はめんどくさかったのでやってません(苦笑)。
あ、そうそう。ちょびっとガンを入れにくい場所には
ヘラにあらかじめPOSシールを出しておいて、
ヘラで押し付けてブッシュ外側に平行移動させれば
けっこうキレイに仕上がりますよ♪
右に比べると左はかなりキレイにできました♪
4
で、左の内側です~。
なんといっても、内側への充填がめんどくさい。
左と右とで一番違うのは、内側への充填です。
先に右をやっておくと、左はかなり楽に感じます。
ま、どっちを先にしても、両方するんだから一緒ですが(笑)。
両方終われば、ウマにかけたまま24時間ほど
放置しましょう!
固まるまでにけっこう時間かかります。
固まっても、まぁまぁ柔らかいですけどね。
触ってみて、手に付かなければとりあえずはOKですが、
できるだけ長い間放置しましょう。
ちなみに、盗難などが気になる場合には、
アーム類を全て組み付けつつ、
トレーリングアームブッシュの部分だけ外して
ホイールまで組んでウマにかけておきましょう。
そして、サイドブレーキを降ろします。
そうすれば、ホイールを外すのもかなり面倒になるので
盗難の恐れも軽減されるのではないでしょうか~。
僕はそうやって一晩寝かせました(笑)。
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