目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
さて、まず用意するものです。
この画像では、足りなかったものだけになってますが、
当然スイッチ、半田ごて、電工ペンチなどの工具は
ちゃんと用意しましょうね(笑)。
今回使ったスイッチはエーモンのNo.1578の
プッシュスイッチです。
ON時に青色LEDが光るように接続しますー。
画像にあるリレーなしでも動作はしますが、
ファンはファンコントロール信号をアースに
落とすことで動作するので、LEDは光りません。
2
一番最初にやった作業・・・
スイッチの取り付けはここにしました。
DC2だからある部分ですけどね(笑)。
他の車種でも、つけたい場所にこのスイッチなら
約φ16mmの穴をあければいいです。
僕はφ8ぐらいまでドリルで穴を開けておいて、
それからはテーパの砥石使ってきれいにしようと
企みましたー。けっこうスベスベです。
裏は汚いけど(笑)。
※DC2で同じ作業をされる方へ・・・
この部品、小さいのでドリルは
φ4mm⇒φ8mm⇒φ10mmといった感じで
徐々に大きくしてください。
部品がドリルの刃に食い込んでグルグル回ると
指を怪我しますよー。
3
サテ、これが今回の配線図です~!
インテグラ DC2だけなのかどうか知りませんが、
ファンがアースに落ちて動作するんです。
リレーなしだとLEDがつかない・・・。
でも、LEDつけたい~(笑)!!
ということで、エーモンサイトや様々なサイトを
参考にしていたところ・・・僕の用意した4極リレーは
使用サンプルがない(爆)。
全員が5極使ってるんです。
でも、5極使うサンプル、全部1本は使わないと。
じゃー4極でええやんけ!ということで
僕にしては珍しく配線図を描いてみました。
4
実際に作ってみた配線はこんな感じ。
アース関係は全部ひとまとめで半田付け(笑)!
で、ひとまとめにしたアースはフットレストの
上あたりに固定するボルトがあるので、
そこにクワガタ端子を使って固定しました。
この画像で言うと、延長してる長い線・・・
赤がACC、
青がファンコントロール線、
黒がアース。
ECUからも配線できますが、
今回はエンジンルーム内のファンスイッチ配線から
ハンダで取ってきてます(笑)。
5
これがエンジンルーム側の配線の感じ。
緑色の線です。※黒はアースね。
ほとんどの人はエレクトロタップ使ってますが、
僕個人はエレクトロタップ信用してません。
エレクトロタップが原因で断線し、そのために
エンジンストールを繰り返した経験があるので・・・。
ここは慎重に皮むきして半田付けしました。
半田付けしたところは黒い絶縁テープでグルグル。
防水対策的なこともこいつで(笑)。
6
で、配線ができれば、当然室内に取り込みます。
今回使ったのは、ブレーキのリザーバー後方の
グロメット。
僕の水温計はECUからの純正信号使ってるので、
エンジンルームから後付配線は今回が初!
ということで、1本しか配線がありません(笑)。
あ、配線の長さですが、つっぱって断線しちゃうと
困るので余裕を持った長さにしておきましょう。
配線はちゃんと他の太い配線などに
タイラップ使って4~5箇所ぐらいかな~
わずかに動かせる程度に固定します。
7
で、配線が一通りできれば、とりあえずは
ちゃんと動作するかの確認しましょうねー。
キーを挿して、エンジンはかけずにACCかな・・・。
そこまでキーを回します。
で、電気が通ったところでスイッチ目視。
電気はついてないのでOK。
スイッチを押して、ファンが回りつつ
青色LEDが点灯すればOK!!
この確認ができれば、配線をきれいにして
作業は完了です~♪
配線図を考えて作るのに時間はかかりますが、
作業自体はそれほどかかりません。
ただ、エンジンルームの配線をエレクトロタップで
やればもっと早くできますね。
半田付けの為の皮むきに時間かかるんで(笑)。
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