郡上の鮎2019

毎日暑いです。
少しでも涼を感じたいと、岐阜県長良川の鮎を食べに行ってきました。

「だるまや」さんは、郡上鮎の出荷所も併設していて、新鮮でおいしい長良川の鮎の他、あまごやイワナ、猪肉、鹿肉、山菜などの地元の食材を気軽にいただけるご飯屋さんです。

午前11時が開店なので、少し早めに到着して、すぐ近くの道の駅清流の里しろとりへ。

今の季節は、朝取りのトウモロコシが美味しいのです。
今年は、「フルーツコーン極味」が一押し。
生で食べても甘く、皮一枚残してラップして電子レンジで3分で、甘くてジューシーなつぶつぶが楽しめます。
新鮮な状態で持ち帰るために、大きめのクーラーボックスを積んでいる夫車フォレスターで来たのでした。

道の駅の駐車場はほぼ満車。新潟ナンバーの白のレヴォーグの隣が空いていたので、スバルの法則を発動しました。
そして、トウモロコシを買おうとしているところに、「新潟から来たけど、持って帰れるかしらん」と悩んでいる若夫婦がいたので、もしかしてレヴォーグの方ですか？と声をかけてしまいました。

さて、だるまやさんの開店時間が来たので、一番乗り。

隣に広い駐車場があるのですが、夫君は店の真ん前のこの位置に、一番乗りするのが好きなようです。


お店の中は、座敷からテーブル席に模様替えされていました。

そして、今年も食べるのは、郡上鮎の笹焼。

炭火で焼いた鮎を、笹の葉にくるんで、火消し壺の中で蒸らします。
鮎の身がふわっふわになって、笹の香りがほのかについて、それはそれは美味しいのです。
これは、年に1度の贅沢。

そして、今年はうな重を。

川魚の専門店だけあって、肉厚の鰻の表面をカリっと香ばしく焼いて、甘辛タレがたっぷりかかっています。
うな重は鰻1本が使われているので、夫君とシェアしても食べ応えありました。

食事を終えてお店を出ると、駐車場には名古屋ナンバーの白のレヴォーグが。
今日はよくレヴォーグに会う日だなあ。

その後は、高鷲ファーマーズに、牛乳と地元野菜を買いに。




そして、今年はなかなか開通しなかった白山白川郷ホワイトロード（白山スーパー林道）へ。


滝の水が少ないです。



30分ほど階段を下りていくと、姥が滝や足湯や露天風呂があるのですが、もうこの年では無理だよねえ、と来るたびに思うところです。（20代のころは、行っていたんですけどね。）

帰りは、北陸道も名神も渋滞してなかなか進まず、京都を目の前にして、大津サービスエリア（下り）で夕食を。

近江牛のレモン焼肉定食。

涼を求めてのドライブでしたが、満腹ドライブになってしまいました。

おしまい(∩´∀｀)∩