今日はGARAGE BLUEさんで、HKS
SQVの取り付けをしてもらいました。
最近ゴルフⅤ GTI乗りの方で話題になっている純正DV(カットオフバルブ)の劣化によるブースト抜けというのがあります。
SQVはその不具合を解消するだけでなく、ノーマルより細かくブースト圧をコントロールして、圧を掛ける所ではしっかり掛かり、抜くところは抜いてくれるようになります。
引き直したアーシングケーブルとの干渉でSQVの取り付けにちょっとお手間を掛けてしまいましたが、無事装着していただきました。
僕の車にはREVOがインストールされていているのですが、とりあえずSPSスイッチでノーマルのブースト状態に戻してから様子を見る事にして、清水ICから東名に乗り帰路につきました。
ずっと雨が降っていたので、いきなり全開とはいきませんでしたが、ハーフスロットルでもアクセル開度に応じて速度の乗りが良くなっているのが体感できました。
また、ブースト計を見ているとノーマルのDVではブーストが上がる途中で不安定になる事があるのですが、SQVはアクセル開度に応じてリニアにブーストが上がるのが分かります。
特筆すべきは、アクセルを一旦戻して踏みなおした時のターボラグが殆ど感じられなく、ブースト計を見てもアクセルON-OFF-ONの時の針の動きの早さには驚きました。
最大ブーストもノーマル状態なのに1.0キロをマークしていました。
ノーマルブーストでも効果を十分に体感できたので、今度はサービスエリアに寄り、ブーストアップして走り始めました。するとアクセルにリニアに反応するレスポンスはそのままにどんどん加速していきますが、雨なんでほどほどに・・・。
でも、このリニアにというのがポイントで、勝手に走りすぎるというよりはアクセルを開ければ開けただけ加速するという感じでとてもコントロールはしやすいです。
ターボ本来のパワーを活かしきるこのパーツは是非オススメのパーツです。
Posted at 2008/05/10 22:33:27 | |
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