メーカー装備:4WD,ディスチャージ,クルーズコントロール,リアビークルモニタ
フォレスターと比較しながら、さんざん悩んでCX-5を選択しました。
走り方によってはカタログ燃費を超えます。25kmの通勤経路で超エコ運転して21.3km/lを叩き出したこともありました。平常運転なら17~18km/l程ですが、これでも凄いと思います。
低速(20~60km/h)から加速するときは「ゴロゴロ…」というエンジン音が賑やかに聞こえますが、ある程度高速(>80km/h)になれば音が気になるシーンは皆無です。低回転域の強靱なトルクのおかげで、6速ギアで高速クルージング中からの加速も余裕です。
エンジンだけでなく、ボディや足回りなども気持ちいいフィーリングになっています。インプレッサの時はアンダーステアな傾向があって違和感を感じていたシーンが、CX-5では狙い通りに気持ちよく動いてくれます。サスの揺り戻しも極めて自然です。
アイドリングストップは、アクセルペダルへの踏み替えが終わったと同時にアイドリングは安定領域になっていて、違和感が最小限に抑えられています。ただ、連続でアイドリングストップできる時間が長くはなく、長時間の信号待ちではキャンセルされてしまうシーンもあります。
外装はボリューム感のある造形で、たくましさがあります。しかし、とっつきやすさも備えており、気軽にどこかへ出かけよう!という気分にさせてくれます。
内装はネット上のレビュー記事通り、やや安っぽさがあるとは思います。アフターパーツでデコれば個性を出していけるとも思います。