目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
先日、ASウオタニのコイルに交換したんですが手をかけてる時間が無くタイラップで仮付けだったのを昨日しっかり固定しました。
NSR250用(MC21~)となっていたのでウオタニさんに
MC18につきませんかと聞いた所、コイルは一緒なので問題は無いとの返答。ただ 「付属の配線がそのまま使えるか?」 「コイルの取付けが現物合わせ」になると言うことでした。 「心配なら凡庸(コイルは同じ物)がお勧めです」 と教えてもらいました。
色々調べたら MC18とMC21は外観こそ違いますが電気関係はほぼ同じみたいなので凡庸ではなくMC21~と言うセットを購入。
違っててもちょっとの変更作業で 「行けるんじゃない?」 と言う安易な考えでGO!です。(笑)
2
そそくさとカウルを外し、タンクを外し、仮付けのパワールコイルの本付け位置確認。ノーマルコイルよりかなりデッカイので悩みます。オイルタンクの取付けネジに抱かせようとたくらむ。 しかしコイルの厚みがあるのでフレームと干渉。取付けステーをそのまま使うにはちょっと浮かさないとだめです。ホームセンターで使えそうなステーを探してきました。
タンク固定ネジとケーブルステーのネジに抱かせて固定。
フレームに干渉しない高さにするためにネジにはスペーサーを入れました。配線はノーマルをそのまま使用できました。
3
さて問題だったのは上側用のコイル位置。当然ノーマルコイルの位置(上側シリンダーのすぐ上の辺)には収まりません。ですからこちらは
サイドカウル固定ステーのネジ穴を使う事にしました。
4
こちらもフレームに干渉しないようスペーサーをかましてクリアランスとりました。ここでまた問題がありまして、画像の所は良いんですがもう片方は付近にネジ穴が無くこのままでは振動などで心配です。
5
そこで画像3のオイルタンクのネジからちょっと長めのステーを伸ばしてとめる事にしました。それとノーマルハーネスではここまで届かないため延長コードを制作。コイル付属の線と同色の配線を使い(赤と黄色)10cmほどの物を作りました。
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平端子接続後収縮チューブで配線を保護しました。
コイルがデカいのでカウルに若干干渉。カウルを少し加工して
取付け完了。まぁまぁうまく行ったんじゃないでしょうか。
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