デジタル時計 修理 （フィアット デュカト230）

整備手帳を更新するの忘れてました。
先月、一時帰国にデュカトに乗ったらデジタル時計が点灯してないことに気付きました。
※写真は修理後です。

デジタル時計を取り外して簡単に電球を取外す事が出来ました。
やはり電球切れてました。

ちっちゃい電球ですが、勿論外国製。
12V 1.2W T5 の電球を探しました。

どうやら、ベンツやポルシェと同じ規格らしいです。
ベンツと同じ電球と確認して、高額を予想してしまいました。

ネットで調べると10個で￥1,000送料入れて￥2,000にて入手出来ました。

簡単に日本で手に入れることが出来、安心してるのもつかの間、問題発生。

電球サイズとソケットは合いましたが、電球が出てる長さか3mm殆ど旧品より長く、電球が奥まで入らない。

その問題を解消する為、デジタル時計を分解し中で電球が当たってしまう透明なPPVC光射板をヤスリで削り電球が当たらない様に改造しました。
（写真撮り忘れました。）
その作業をしてる時、なんと触りたくなかった液晶フィルムの接続プレートが外れてしまって焦ってしまいました。💦

私が何度か経験してる「修理するハズが逆に壊してしまう！」パターンを予想して益々焦る私。
駄目元で液晶フィルムの接続プレートを
元の位置に取り付けて、電球交換したら無事に時間が表示されました。

簡単な作業ですが、電気の基板を見ると全くわからないので血圧爆上がりしてしまう私です。
時間を表示して気付いたのですが、以前は時計の文字が1部文字抜けしてたのですが、それも奇跡的に運良く直りました。

多分、液晶フィルムの接続部を触ってしまったので、電球接触が良くなったと思います。

いゃ～でも電気系は二度と触りたくないですね。