
昨日は沢山の元気になってのイイね!や暖かいコメントありがとうございます!
72時間の点滴後の、血液検査の結果や経過を聞きに、ラムの入院している病院へ行ってきました。
検査の結果
腎障害の目安になる
BUNが172mg/dl→
107mg/dl(正常値は16~36)
CREが9.5mg/dl→
4.5mg/dl(正常値は0.8~2.4)
IPが16.1mg/dl→
12.7mg/dl(正常値は3.1~7.5)
このような結果ととなり、腎臓の数値が下がって、尿毒素も下がってきているようです。
そして、更に今日は食事を自ら食べたそうで、動画に撮ってくれて見せていただきました。
ここが重要で、自分で餌を食べなければ、治療を続けても、点滴だけの延命処置となってしまうので、その場合は先生と相談して治療を中止することに決めていました。
私が面会した時に餌をあげると少し食べてくれました。
レントゲンの結果も見せていただきましたが、通常の腎臓の大きさよりも萎縮しているとのこと。
ただ、左右均等に萎縮しているので、加齢による萎縮でしょうとのこと。
ここまでは順調に点滴の効果が現れて、先生も正直なところ、驚かれていました。
と、ここまでは順調に回復してきているように思えるのですが、もう一つ深刻な症状の貧血の目安となる
PCVが17.5%→
10.4%(正常値は30~40)
一般に10%切ると生命維持が難しいそうです。
見ての通り、かなり危険な状態です。
このような結果から、先生と色々と相談しました。
ラムも餌を自分でがんばって食べて必死に生きようとしています。
やはり、悔いは残したくないので、輸血を行って、貧血の改善を図ることにしました。
輸血は動物病院で飼っている、猫ちゃんから頂くそうです。
ただ、拒絶反応が出たりして合わない場合が、稀にあるとのこと。
その場合は少し高齢で負担が心配されますが、うちの次男坊である「はねじろう」から頂くことも視野に入れています。
まだまだ、予断は許さない状態には変わりありませんが、もしかしたら金曜には退院できるかもしれません。
PS:これから私もがんばって働いて稼がなければなりません(^^;
Posted at 2012/12/18 00:45:01 | |
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