水温計修理

ずいぶん前からですが、水温計のGNDを折っていた（ねじ切っていた）のです。
メーター裏のフレキにハンダ付けしてしのいでいましたが、スピードメーターを外したついでに修理することにしました。

写真は折れた残骸をやすりで削ったところ。
平らにしておきました。

こちらは比較の為に引っ張り出した、GOLF2のもの。

取っておいたネジから見つけたネジ。

頭を切って、これもやすりで平らにしておきます。

強度と導通を確保するため、ネジをハンダ付けしました。

この後、少し盛りすぎたハンダを少し削り、
取り付けるパネルをドリルで穴を拡大しておきました。

度重なるハンダによる取りつけの為に、コテの熱でフレキがパカッと開いてしまい、断線してしまった箇所が見つかりました。

これもハンダで修復。
ハンダに慣れていない人は、導電性の接着剤の方が作業性良いと思います。

また駄目になったら、いよいよフレキも交換ですね。
できるだけ所有している部品も、ギリギリまで使わないようにしたいものです。直せるうちは。