メーター　フレキ基板補修

2年ぐらい前にメーターの照明をLEDにしていましたが、最近、点灯したりしなかったりで、接触不良のような症状がでていましたので、ばらして直すことに。

写真は、LEDを一つ外していますが、それとは関係なく、水温計の周辺のフレキ基板が剥がれかかっているのを補強したところ。
カプトンテープで剥がれないように強化しました。フレキ基板内部の配線が動いてショートしないように、です。

以前、フレキ基板内の配線が切れて、半田で強引につないでいた部分です。
半田クラックは幸い無し。上手く付いてます。カプトンテープでずれないようにしたので、当分大丈夫だと思います。

照明の電球(LED)を取り付ける部分は、青い表側のシートが剥がれかかっていて、このままだと電球(LED)を取り付けるときにますます剥がれてしまいますし、粘着成分が接点にへばりついて、接触不良の原因になります。

デジタル時計裏の部分を補強。
適当ですが、簡単に剥がれないようにしています。

上の2か所も補強。
粘着成分を接点復活剤でふき取りしてから、カプトンテープを貼っています。

ついでに、ハーネスのメインコネクタが接続される部分が、一部剥がれかかっていたので、ここも補強。
写真の一番右が剥がれかかっていました。

LEDを3か所戻します。

今回は事前に、LED単体で点灯テストをして、どちらが+12Vを印加する側かを確認し、黒マジックで＋の印をつけておきました。

実は、LED単体で点いたりつかなかったりで接触不良が見られたので、分解してはんだ付けをやり直しています。
フレキ基板も整えましたし、LED単体も再はんだで補強したので、メーターを戻した点灯テストは全く問題なしでした。

メーターを戻したときの距離。

最近、天気が良い日は通勤車に復活させているので、少しづつ距離のびています。