ドリンクホルダー補修

ボルボあるある　のドリンクホルダーゴムの劣化亀裂
とうとう自車にも訪れてました。
ゴムは劣化でカチカチに硬化し曲げると
割れる状態です。
これが無いとコーヒー缶はすべり500mlの
ペットボトルは倒れ　無きゃ無いで不便を実感。
とりあえず接着剤で形を整えて思案
ゴムのみ部品を手配するかこんなものでも⚪︎千円　
似たようなゴム板で自作するか？
いつまで乗るのかによりますが
いずれにしても再発は逃れられません
今回は製作チャレンジへ

同じ板厚1mmでは柔らかすぎ　2mmでは硬すぎて切り抜きも難しくなります。
適当な硬さと柔軟性と耐久性その上加工性を
兼ねた材料探しから
ホームセンターやらを探して行き着いたのは
ダイソーのPP板0.75mm(ポリプロピレン)¥100

裂けたゴムをマスキングテープで仮止めし
ボールペンで型取り　その後ハサミで切り絵の様に切り抜き　細かい穴はカッターナイフで

缶やペットボトルで使用感を試しながら
更に切れ目を追加
感触的には元の使用感に近くなりました
黒のPP板なら違和感がないと思われますが
コロナ禍対策でのパーテーション用らしく
白またはカラー半透明しかありません
今回はしょーがないですが
材料が結構余るので　予備を含めて
3枚製作しました。

前々からですか　どーもこの構造が安っぽいので
ついでにLED2個で多少の雰囲気UPをしてみよーと思いつき追加工
電源は間近のシガレット電源線から
灯光は目立たない位置にドリルで穴開け

完成の図
邪魔にならない程度のブルーLEDのハズ？
ですが
夜だと結構明るすぎ　なので灯光穴をテープや白スポンジで調整して減光調整

最終的にこの程度に収めました。
材料費¥100
LED¥640
ただ同然のコストなのでヨシ！とします。