RECARO ホイールキャップ  

レカロ装着後、たまたまネットでリクライニングダイヤルを外してつけるカバーを発見。現状でもさほど問題ないと思っていたのですが、価格も1組1000円と安かったため、2組購入。
ダイヤルを外して付け替えるだけなので、特に情報収集もせず到着を待ちました。
自分的には、ダイヤルのキャップを外した後、ダイヤルを外してそこに樹脂キャップをはめ込むのだと考えていましたが、届いてみると軟質樹脂製の小さなキャップと、ゴム製の円盤状のカバー。
「？」と思いつつ作業開始。
まず、ダイヤルのセンターキャップが外れない。
樹脂製の内装ハガシでは全く歯が立たず、傷を覚悟で金属製の内装ハガシを隙間に差し込み、力任せにこじるとやっぱり3本ある爪の1本が折れました。
「まーいーか・・・」でダイヤルをこじって取ると、２ｃｍほどシャフトが突出してます。
「？　このキャップとカバーどうすりゃいいの？」
シャフトにキャップをかぶせ、その上からゴムカバーをかぶせて、
「こうするしかないよな～」
ゴムカバーの中央は当然ぷっくり膨れた状態で、リクライニング部分の樹脂カバーは引っ張られて若干反っています。
他にやりようもなく、ゴムカバー内側とキャップ先端の接触部分にシリコンスプレーを吹いて良しとしました。
なんだか商品としては中途半端なもので、ゴムカバーはリクライニング部分の樹脂カバーにぴったりはまりましたが、軟質樹脂キャップはシャフトに対してブカブカで、内部にバリも残っていてフィッティング悪し。
元のダイヤルは2個とも再使用不可。
結果は「確かに当たらなくなった」のですが、やめても良かったかも。
(価格は1組分です)