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不思議な事に、若いモンは知らない、未知の言葉らしい。

「半ドン」。

ワタシの記憶が確かなら、
平成4年度から学校五日制が実施されて、
月イチで土曜が休み。
平成7年度からは月2回。
平成14年度からは完全学校週五日制になったはず。

でも・・・待て？
よく考えると、半ドンが消えてまだ9年目。
半ドン知らんのは中学生以下と言うことになるのだが。

ってーことは、20代前半くらいのヤツらは既に上学年から中学生。
半ドン知っててもおかしくないと思うんだが・・・。

（当時下学年であろう高校生ではさすがにキビシイかも知らんけど。）




逆に。

オジサンたちは馴染みがない言葉。

平成4～13年度の学校五日制移行期に使われた、「休業土曜日」。

多賀城市で、
伊達政宗の新書状、文化財指定。

2通あるそうだが、興味深いのはやはり天正の頃のブツ。
あの、「葛西大崎一揆」扇動の咎で秀吉の上洛命令が出た頃の。

「独眼竜政宗」でいう「鶺鴒の花押の針の穴」の下りの事件。
ナンとかゴマかせそうだから、ダイジョブっぽいよ。
みたいな事を、重臣・桑折宗長に宛てたモノ。

若いときの政宗文書ってーのはあまり残ってないし、
桑折って言う重臣に宛てたってーのも興味深い。


桑折、現在の福島県桑折町ってーのは、
政宗のひいジーちゃん・稙宗の頃に伊達の本拠だった土地。
桑折氏は、後に宇和島伊達家で家老を務めるようになった伊達の名門です。


いずれ一般公開されるそうですから、また仙台市博物館に行きたいですな。