遊星王子のブログ一覧

今週末はなんと４連休でした。驚異的！
そんなに休むつもりはなかったんですが、急に予定が決まってしまい…。
残っていた夏期休暇を使っちゃいました。へへ。

休んでおいてなんですけど、４日も休むと、もうわけわかりませんね(笑)。
ん、何日？何曜日だっけ？　下手すると自分が社会人だという意識もだんだん薄れていったり。

でも人間、どこの誰だとか、そういう社会的立場だったり肩書なんかを切り離して、ただただ自分自身に戻る時間も必要かなと思います。
日々の現実から離れて趣味に没頭するとか、どこかへ旅行へ出かけるとか、自分と向き合いつつトコトン断捨離するとかね(^ω^;)
デミオさんの洗車とかも、いいですね〜。

連休最終日の秋分の日。
なぜかお寺にいた私(´_>`)
お寺に来るのは除夜の鐘のとき以来。

数年前に祖父が亡くなったのがきっかけで、年に一、二度くらいのペースで関わりがあります。
とはいえ今回は親戚の付き合いで来ただけなんですが。
なんでも、関西の大学にお勤めの偉い御坊様が説教しに来るとかで。

さらっとしたものでしたが、とってもわかりやすいお話でした。
何気ない生活のやりとりに仏教世界は結びついていると、
おかげさまの意味とか、もったいないの語源とか。

「南無阿弥陀仏」ってのは、なんとも壮大な言葉です。
「南無」がインドのあいさつ「ナマステ」と同じ意味だって知ってましたか？
もちろん私は知りませんでした。「気づけ、悟れ」という意味らしい。こうなると、単なるあいさつじゃないですねえ。
そして「阿弥陀」は「アミター」という言葉からきており、
ア　＝英語のNON。
ミター　＝量ることができる、把握することができる。

要するに直訳すると、南無阿弥陀仏とは、計り知れないものに気づきなさいということなんだそう。
つまりこれが仏教の極意なんです。
ではその計り知れないものというのは何か。
ここからが本格的な仏教の精神世界の話になってきます。

別に私は仏教の布教しているわけでも、回し者でもないですよ(笑)。
今から約１５００年以上前に、インドから中国に伝わり、そこから日本へ持ち帰られたものが、何気に原題の私達の生活に根付いていると。
浪漫を感じますね。
大学のときの仏教学を思い出したなー。
そんな時間でした。

まあ、たまにはこういうのもありですね。
たまにはね(´∀`)

ところで、ある程度遠いのでお寺へは車でやってきたのですが…
駐車場がよくわからず、国道沿いの空き地に停めさせてもらいました(^_^;)

なんと風光明媚な土地でしょう。
秋っぽくていい景色〜♪
お寺が建てられるのもわかる気がします。
さて問題です。
いったいデミオさんはどこにいるでしょう？



ちょっとズーム。



もうわかりましたね。



なんだかひっそりと待っているデミオさんが可愛らしくて、お寺の石段からパチリしました。

それから、おまけ。
やっと２週間ぶりにデミオさんの洗車完了です。
かっこ良くなったデミオさんを見ると幸せ♡



トワイライト。
太陽が沈んで、しっとり薄暗くなった夕方と夜との境目。
怪しく輝くデミオさん。
実にいろんな顔を見せてくれます。

うーん！　マインドがＧｏｏｄ！！
（Makorinさん、elegyさん、使わせてもらいました(^_-)-♡）