あんまり有名じゃないですけど、一応、シマネの世界遺産なんですよ。


以前からオフ会しましょうと話していたみんトモさんの
でみとりさんが、なんと、旅行がてらシマネにも寄り道してくださるということで(ありがとうございます)、大田市駅で待ち合わせ、石見銀山遺跡(大田市大森町)へご招待することに。
わー\(^O^)/―い、楽しみでした。

世界遺産になってから石見銀山と正式に呼ばれていますが、島根県民には『大森銀山』のほうが馴染みがあります。
とはいえ、島根県民でさえまだ訪れたことがない人がけっこういるという有様です(知名度なさすぎる)。
一般道から奥まった山里にあるので、どこにあるのかよーわからんっていうのもあるし、結局何がすごいのかこれもまたよーわからんといった具合ですので。
そして、昔話をぼんやり知っていて、何となく怖いところ、というイメージもあったりする(負の遺産も残っているんです)。
石見銀山とは……簡単に解説しますとこうです。
ーー15世紀の大昔から良質な銀を生産していた鉱山として、大航海時代においてヨーロッパ人に唯一知られた存在だったということ。その証拠に当時の古いヨーロッパの地図に「Hivami(石見)」銀鉱山と記されている。

ティセラ日本地図

ドラード日本地図 銀山群王国と記されている
その高品質の銀は東アジア交易において最も信用が高く、ヨーロッパ人のあいだへも流通したことで東西の経済・文化交流が行われるようになった。
全盛期には石見銀山もふくめ日本の銀が、世界の銀のシェアの約3分の1を占めていたといいますから、銀山王国といわれるのもうなずけますね、
でも世界遺産として認定を受けたのは、環境に配慮し、自然と共生した鉱山運営を行っていたことが評価されたからなんです。ーー
採掘から銀の精錬まで、すべて人力、手作業で行われていたわけです。あの大きくて長い坑道はすべて手掘りなんだなあと思うと、昔の人は偉いわ。
今現在でも代々、人が住んでいるんですよ。観光地だと思ってうっかり踏み入ると、表札のある人家だった!とご対面してびっくり仰天したりします (笑)

ところで、でみとりさんとは初対面なのですけど、会った瞬間からすんなりと話せましたね。
まあ、みんカラでやりとりをさせていただいていたので、当然かもしれません。
でもこんなに違和感なく、ずっと前から知っている友達のように話せた方は初めてかなと思います。

遺跡回りの休憩に、銀山のカフェでしばし談笑。
写真のこと、カメラのこと、食べ物にお仕事に、MI6のこと (笑)
困ったもんだ、話が尽きない!

あっという間にお昼に。予約した銀山のお蕎麦屋
「おおもり」さんへ。自然に囲まれた大森の街並みにあるお店です。
二人そろって代官そばを注文するという。

お蕎麦を前にして、食欲に勝てなかったのか、絞りがゆるゆるです。ピントがおかしい、見事白飛び。全然だめな写真。反省。
でもすごく美味しかったお蕎麦なのでちっちゃめに載せます。島根独特の割子そば(二段重ね)ともう一つは温かい出汁のお蕎麦。二つの種類を楽しめるのがうれしい。
でみとりさんは前日に出雲大社でもお蕎麦を召し上がったとのことです。出雲と三瓶、どっちが好みだったかな。
やっぱり話が尽きず、時間がなくなったので急いで自由券を使って次の場所へ。
今日のメインといっていい、
熊谷家です。


銀山の街並みで最大規模の商家。金融業、酒造業を営みながら御用商人として栄えたそうです。



以前来たときは撮影禁止と聞いていたので見るだけで我慢していた二人。がっかりして帰ろうとしていたら、どうも現在は撮影OKというじゃありませんか。
奥さん、遠くから来てらっしゃる友人がいるのに、はよ言うてね(笑)
がぜんやる気になって、暑い中、撮影を楽しみました。御覧ください。




下中央の方にある大きな石の上に来客の籠を置いたそうです
なんて素敵なお屋敷だろう。こういう家に住みたいとおっしゃっていたでみとりさん。確かに。しかし途方にくれるほど大きなお屋敷だったので、迷ってしまいそうでした。
銀山の恩恵をうけ、どれだけ財力があったか、よくわかりました。



盛大なモアレが、お気になさらず(^=^;
さて、ここで雨がぱらぱらと降ってきてしまい、閉店40分前の「
群言堂BURAHOUSE」さんへ。
実は前日にでみとりさんがこの日のために出雲の神様に晴天祈願をしてくださっていて(実は午後から雨という予報だったので)、銀山を回るのにはなんとか大丈夫でした。でみさん、神様、ありがとう。



銀山界隈ではとても有名なお店です。布を扱った可愛らしい手作りの生活雑貨、となりには軽い食事ができるカフェがあります。
私はふつうにアイスティー、でみとりさんは自家製のジンジャエールだったかな。



素敵な中庭のあるお店。すごくセンスがいい。
限られた時間の中で、撮影させていただきました。
こういう古民家を使ってリニューアルさせるって、なかなか難しいだろうなと思います。



でもつい覗きたくなる、入ってみたくなる、写真を撮ろうとして、結局カフェで過ごしたくなる。
古い家はそんな魅力がありますね。何時間でもいられる場所です。
名残惜しいですが、夕方18時を過ぎるともうほとんどのお店が閉まってしまうので、石見銀山をあとにします。
今宵のディナーは大田市内の市役所近くの三瓶川沿いにあるイタリアンのお店
「ガバチョ」さん。

このお料理の写真を撮るときも、へまをやらかした、私。幸い、優秀なカメラマンでみとりさんが親切にご教授くださいました。
勉強させていただきました。
ところでこのお店はすごいですよ!

お味がよいのはもちろんのこと(おいしかった!)、スタッフの方、そしてシェフの店長さんのおもてなしの心には感激しました。
飛び入りにもかかわらず、しかもその日に貸切のお客さんがいたというのに、何とか入れてくださいました。
夜の雨の中、路頭に迷わずにすみました。あたたかいお心遣いに感謝いたします <(_ _)>
職場での飲み会とか、今後ご贔屓にさせていただきますね (・∀・)ノ!

でみとりさんには食事をごちそうになったり、素敵なお土産までいただいて、ありがとうございました。
今後ともよろしくです <(_ _)><(_ _)>
いまさらながら、私って暑がりなんだなと気づきました。
でみとりさんや観光客のみなさんが涼しい顔でシャッターをばしばし切っている横で、私だけが一人で「暑い、暑い」と言っていたんですから。
どんだけ集中力ない女なんだか。ほんま、恥ずかしいわ。
追記
銀山の「
銀の店」で知り合いの子と私用にブレスレットを購入しました。

純銀とあって、少し重みがありますね。
そして光を受けると、淡い白銀色に輝きます。独特な柔らかな色。素敵!

ゴールドとの相性もバッチリ
使用後はすぐに手入れをしないと黒ずんでしまうので注意しなければいけませんが、すごくお気に入りのアクセになりました。
いやいや、盛りだくさんの内容になってしまいました。
これでもセーブしたつもりです。アップできなかった写真がたくさん……。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。


撮影機材
Nikon D610
AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED