SVXのリアフォグランプ組み付け(その1)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
SVX以前の愛車にはリアフォグライトが設置されており、その時に当方は初めてその存在と使用目的を知りました。
国内仕様のSVXにはその仕様がなく、気になりつつも「どうしようもできないかな」と思っていたのですが、出張時の新東名を利用した際に濃霧に遭遇し改めてその必要性に気づかされSVXに組み付けられないかトライした次第です。
組み付けは2015年初めにしましたが配線は昨年後半になりました。
画像の通り、リアガーニッシュのハンドル側のバックライト部分にフォグライトを取り付けています。
理由は後続車に意識させるためには照度以外に「左右非対称」が結構効果があるかなと思ったからです。(もちろん保安基準でも定まっているのですが)
2
当初はリアフォグランプの位置決めに試行錯誤しましたが、最終はバックランプ内に落ち着きました。
画像はCOB(Chip on Board)仕様のLEDを組み込もうとしましたが、どうしてもうまくいかずあえなく轟沈してしまい没となったものです。
個人的にはこのバックライトの位置がSVXのデザインを崩すことなく、ベストと考えます。
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最終的に利用したのが孫市屋の「S25ダブルタワー20LED ポジションレッド ブレーキホワイト」のランプと 「S25 ダブル球ソケット」です。
注意点としてソケット側のツメ部分をリアガーニッシュの嵌め込み部に合わせて一部削っていることと、シーリングパッキンを太目のO‐リングに交換しています。
あと、このライト以上の高さと外径があると、ガーニッシュ内側に入らない、おさまらなくなると思いますので、ご注意ください。
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ソケットはこのようなイメージです。
ポジション用配線に電流を流すと「レッド」→これをリアフォグランプ、
ブレーキ用配線に電流を流すと「ホワイト」→これをバックランプ
にそれぞれ配線します。
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リアガーニッシュは分解しました。天気の良い日にサンルームに半日ほどおいて素材を暖めたのちゆっくりとシーリング材をはがしていきました。
またご覧のようにブレーキランプ部分は反射プレート?がついていましたが、バックランプ部分は反射鏡がありません。そこで最初は画像のように銀色のスプレーを吹きましたが、その後アルミテープを貼りました。
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個体差があるかもしれませんが、当方のSVXはトランクパネルとガーニッシュの隙間が気になっていたので今回の組み付けに合わせてちょっと細工しました。
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ホームセンターで購入した「コ」の字型のゴムパッキンです。
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それをこのように嵌め込み、防水シールを兼ねさせています。
素材がゴムなので、嵌め込むと外れることはまずありません。
続きはSVXのリアフォグランプ組み付け(その2)に続きます。
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