ウォーターガールの方々にはかなりの人気を博している私めですが、男性との交友関係もそこそこございます。
その中でも、会社としては長年お仕事をいただいている大事なお客様でありながら、プライベートでは友人でもある某氏に日頃のご愛顧への感謝の気持ちとして、心ばかりの贈り物を用意しました。
というより、いつもお世話になっている時計屋さんのHPで、この時計を偶然見かけた時に、無類のアンティーク時計好きな彼のことが思い浮かび、プレゼントしようと思った次第です。

シチズンの『ジェット・オートデーター・ルーキー』、60年代前半製です。手巻き機能が一切ない自動巻きで、ケースを振るとシャーシャーとジェット機のようなローター音を立てるので、『ジェット』という名称がついたとも言われています。
きっと喜んでいただけるポイントはもう一つ。

実はコレ、デッドストック品なのです。
もちろん今では7,500円では買えません。
革ベルトも当時のままですので、店長さんが気を利かせてサービスしてくれました。

定価4,000円のベルトとは太っ腹です。
私めも使っていないベルトがあったので、プレゼントする予定です。

こんなのも似合いそうです。
昔から国産も高級時計はありましたが、これくらいのモデルであっても50年以上も時が経てば味わい深い素敵な時計に成長するのかと、アンティークの魅力に改めてひきつけられた次第です。
そんな昔のシチズンに感謝の気持ちを込めて、本日の『左腕の友』は現代版シチズンです。

カンパノラの『魂耀(こんよう)』というモデルです。確か3年ほど前に購入したソーラー時計です。派手な見た目に反して、文字盤に日本伝統の漆塗りが施されています。
ということで、『ジェット』は今週末に友人のもとへ旅立ちます。
Posted at 2017/03/29 07:52:43 | |
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