トラブリました(ノД`)・゜・。
2度にわたるディーラーへの入院で、どうやら解決出来たっぽいので、
念のためにご報告を(=゚ω゚)ノ
981,982(718)ケイマン系は、非常に故障しにくい車という評価がネットでされているようですが、
どうも冷却系はちょっと問題をかかえた個体もあるようです。
ネットで検索したところ、ウォーターポンプの故障をした個体があったり、
ラジエターホースから、クーラントが漏れた個体もあるようです。
自分の場合は、この警告メッセージに悩まされました。
館山道を走っていたときに、いきなりこんなレッドアラートが出て、本当に驚きました。
しかもデート中だったという・・・(´-ω-`)
ただ、水温も油温も直前まで問題なかったし(エラー表示中は見ることが出来ない)
運転していても、特に異常を感じなかった為、
「これは電装系やセンサーのエラーじゃないのか?」
と思い、回転を抑えつつ、目的地までいって、自宅にも無事、帰宅できました。
自宅に到着するまで、メッセージが表示されたのは3回。
PA等で1度エンジンを切ると、メッセージが消えました。
その後、ディーラーに連絡。
イエローアラートではなく、レッドアラートだったので、走行しないほうがいいとの判断で、
ローダー車でドナドナされ、1週間ほど、入院してしまいました。
その時の診断では、冷却水の漏れは無いが、冷却水が500cc減っているとの事。
ケイマンの冷却水容量は4.5リットルなのですが、4リットルしか入っていなかったようです。
どうやら、工場出荷時のラジエター内のエアー抜きが悪く、走行中にエアーが抜け、一気にクーラントの水位が下がってエラーが出たんじゃないか?との事でした。
「なるほどなー」っと思いつつも、4000/4500でレッドアラートってでるもんなの?
とちょっと疑問に思いました。事前のイエローアラートならわかるのですが・・・。
☆
その後、1度通勤の往復に使いましたが、問題無し。
翌日、2度目の通勤に使ったのですが、帰りに同じエラーが表示されてしまいました(´-ω-`)
しかもこの時は、短距離短時間で4回もエラーが付いたり消えたり・・・。
この時も、油温・水温は問題なく、エンジンの調子もいつも通り。
変な音もしないし、変な空気感も感じなかったので、自宅までドライブし、無事に到着しました。
それから数日後、再びローダー車で、ドナドナされていってしまいました。
この時は、「原因をキッチリみつけて絶対に直す!」との事で、長期お預かりとなってしまいました。
そしてそれから2日後の本日、ディーラーから電話が!?
原因が特定され、修理され、夜、自宅に帰ってきましたー( ;∀;)
「長期お預かりのはずが、わずか2日で帰ってきたということは、
原因が完全に特定出来、修理も簡単だったんだろうな?と思いました。」
結局、冷却水関連のセンサーの配線に使われているカプラーに不良があったようです。
カプラーをカチッと鳴るまで挿しても、さらに2mmほどのガタがあったそうです。
その為、走行時の温度や振動により、接触不良が起こり、センサーエラーが出たとの事でした。
というわけで、カプラーの修理にて、修理完了との事でした。
自分も予想していた、センサーや電装系の故障だったので、
「これはちゃんと直ったんじゃないかな?」と思っています。
まあ、しばらく乗ってみないと、結論は出せないですけどね(=゚ω゚)ノ
「うーん・・・やっぱりポルシェであっても、電装系は日本車のようにはいかないんだなー」
と感じました。
まあこれで、キッチリ直っていれば、別にいいんですけどね!( ゚Д゚)
もし、同じようなエラーに悩まされている方がいらしたら・・・と思い、ブログに書くことにしました(=゚ω゚)ノ
ただ、レッドアラート表示後の走行はリスクが高いので、車の構造に詳しい人以外は、素直にPAやSAで、ローダー車を呼んだ方がいいと思います(=゚ω゚)ノ
自分は幸いな事に、カプラーの故障だけで、他の部位にはダメージが無かったので良かったですが~
☆
下の写真は、館山道のPAで撮影したものですが、この撮影後の走行で、最初のエラーが表示されました(´-ω-`)
この時はマニュアルでリアウイングを出して、収納するのを忘れて駐車をしていましたw