• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

しのさのブログ一覧

2017年03月12日 イイね!

バッフル製作準備3

バッフル製作準備にも関わらずバッフルを製作している不思議・・・
あと、前回の宣言通り写真多めでお送りします







まずは集塵部の仕上げからです
ルーターフェンスの中央に作っていた窪み部分を小部屋化し
集塵ホースを接続できるようにします

完成形のイメージは写真のようになり
ビット周辺の切粉を吸い取るようになります





備忘録として集塵部の作り方を記載していきますが
あくまで我流なので真似する際は自己責任でお願いします
( まず居ないと思いますが )

自分の場合、集塵ホースを斜めに差し込みたいので
写真矢印部分に三角の板 ( 壁 ) を貼りつけて傾斜を作り
傾斜部分に蓋をするように板を1枚貼りました

穴は吸引口となります





さらに板を1枚貼りつけます
こちらの穴は、先ほどの穴より若干大きくなってます





そこへパイプを差し込み





コーキングで固定と隙間埋めをします





先程までの説明を断面図にするとこんな感じです

何故か2DCADが起動しなくなったので
似非3D図面にてお送りします





ガイドの加工が全て終わった段階でデコラ板を貼りつけます

デコラ板を貼りつけた後でビス止めをしたら意味がなくなるのと
貼りつけてから1週間ほどは伸びる性質があることを考慮し
確認作業は慎重に行いました


貼りつけてから1週間・・・ということで
続きは翌週の準備4となります、こんなんばっかですね











冒頭にもある通り、ここからバッフルの製作です
今回のバッフルは日産ノート用となりますが
これは半年前に切り出していたMDF材となります

準備回にも関わらずバッフルを製作している件についてですが
カローラのバッフルを作り直す前の練習をしておきたいのと
思い付きや実験をしておきたいというのが主な理由になります





まずはルーター加工ができる所まで
ジグソーで切り出し・くり抜きをしていきます





そして冶具を固定してルーター加工です
いつも通りですね

緑色の冶具はここの常連さんならご存じかと思いますが
3Dプリンタで作成したものです





今まで横着して加工しなかった背圧逃がしです
といっても、ただの面取り加工ってだけですね

一応、実験ということになるのかな?





ルーター加工が終わったところで鬼目ナットの取り付けです
が、これは失敗でしたね

指定されたサイズの穴をあけ、ハンマーで打ち込むだけです





まぁ、横着してバイスで押し込みましたけどね

上記で失敗と書きましたが、これは一番最後にすればいいってだけで
製作ミスではないので問題はありません





いよいよバッフルの合体です
お約束のタイトボンドアピールです

いつもは適当に塗布して貼りつけていましたが
今回は刷毛でムラを抑えて塗ってからの貼り付けとしました





バッフルがズレないように木ネジで固定してから





バイスとクランプを使って圧着しました

3Dプリンタで作成したもう1つの冶具が写っていますが
紹介するタイミングを逃したってだけなので気にしないで下さい(笑)





そしてコチラが今回のメイン実験です
タイトボンドのコーティングとなります

黄色矢印の部分は塗布・乾燥後で
水色矢印の部分はコーティング前です
表面の色で区別が付きますよね?

コーティング前/後では防水性もさることながら
バッフルの強度が飛躍的に上がりました





と、良いことだらけかどうかの判断をしたいので
刷毛を使って全面コーティングをしておきます





そして写真では伝わらないのですが
コーティング乾燥後にまさかの2度塗りです
『 もうボンドを吸わないだろうなぁ 』 と思いつつも
『 実験だから何してもいいや 』 ということでやってみました

効果はありそうな気がしたので本番では採用してみますが
3度塗りはさすがに無いと思います





ドアとの固定用の鬼目ナットを取り付けます
こちらも横着してバイスにて圧入しました

スピーカー固定用の鬼目ナットの時にも記載しましたが
このタイミングでの取り付けは間違いだと思います
本来なら塗装まで終わらせてから取り付けたらいいのですが
バッフルの貰い手が見つかり、その方が自分で塗装すると言ったので
今回はこのタイミングで取り付けとなりました

塗装の練習もやりたかったといえばやりたかったのですが
嫁ぎ先が見つかっただけ良しとします





仕事帰りに早速友人に譲渡してきました
取り付けるスピーカーはケンウッドのようです

この際、友人宅にて車の整備を行いましたので
来週の茶番枠にてアップしたいと思います
Posted at 2017/03/12 01:49:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年03月05日 イイね!

バッフル製作準備2

もうちっとだけ続くんじゃ・・・ということで
次回タイトルはバッフル製作準備3になります ( ネタバレ )





今回はルーターフェンスの作成になります
平たく言うとガイドですね

構想を練るにあたり作成したこの図面は半年前のものです
今まで何やってたのやら・・・





材料もほとんどは半年前に準備していました
今まで何やってたのやら・・・

真面目に答えますと、この部材の準備中に指を怪我して
トラウマ克服するまでに時間がかかったんですよね
20#セリカのバッフルが遅れたのも・・・ ( 言い訳 )





集塵部の加工です
冶具を作成してルーター加工するだけです

と、ここで痛恨のミス
作成した冶具を両面テープで貼りつけて加工していたところ
切削途中でズレてしまいました

心が折れそうになり、悩みに悩んだ結果・・・












最初からやり直すことにしました

やり直すついでに設計変更もしましたので
最初にお見せした3D図面はイラナイ子になりました





組み立て準備の加工です
先程ミスした集塵部の冶具の固定方法をタッカーとしました

余談ではありますが
バッフルを製作するにあたりルーターフェンスは必要ありません
ですが、この集塵部があると後の掃除が楽になるので
今回製作することを決意しました
あと、ブログのネタになるのも大きなポイントですね(笑)





部材の加工ができたら組み立てるだけです
タイトボンドと木ネジでの固定になります










中途半端ではありますが、今回はここまでになります

今週は写真枚数を増やし始めてからの久々の中休み~
ということで、来週は写真多めでブログをあげます
Posted at 2017/03/05 01:25:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年02月26日 イイね!

バッフル製作準備1

バッフル製作準備なんてタイトルをつけていますが
やってることは先週の利便化と同じようなものです

ただ、こういったタイトルにすることで
自分で逃げ道を塞いでおこうと思っただけです







久々に2×4材を使った土台の製作です
大それたものではありませんがね





寸法通りに加工した木材を組み立てるだけの
簡単なお仕事です





構想通りテーブルの下に収まりました

写真では分かりにくいですが
滑り止めのためにゴム板を取り付けています





あとはバイス ( 万力 ) を取り付けて完成です





下段(?)には丁度いい収納ができましたが
バイスとは関係ないものばかりですね
( ジグソー、電動ドリル、ヒートガン )





あとは作業場のコンセント増設を目論見ます

増設といっても数に困っているわけではなく
ルーター+掃除機でブレーカーが落ちる可能性があるので
別配線からのコンセントが欲しかっただけです

家の外より外壁を剥がし、そこから室内へ配線しようとしましたが・・・





雨戸を外して色々と確認をしているところで断念

大した理由ではなかったのですが
最初から室内配線にしなかった理由も大したことではなかったので
渋々室内での作業に変更しました





ということで部屋の壁を剥がしたところです
釘打ちされた壁板を剥がすのは本当に面倒なんですよね・・・





あとは天井裏へと配線をして





壁板にコンセント取り付け用の穴を開けてから元に戻し





コンセントを取り付けたら大体完成です

ちなみに今回取り付けたものは別ブレーカーであることを
分かりやすくするために緑色のものにしましたが
本来の緑コンセントには違う意味があります
( 気になる方は調べてみてください )





天井裏で結線をして、ブレーカーに繋いだら完成です
まぁ、何時もの如くブレーカーの写真は撮り忘れてますね





こちらはおまけとして増設した防雨コンセントです
駐車場で作業することもあると思うので一緒に施工しました







コチラは本当のおまけです
前回製作した万能調光器を追加で制作しただけです



今回のタイトルが準備1となっているので察しているかと思いますが
あと1~2週は準備になると思います
Posted at 2017/02/26 21:26:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年02月19日 イイね!

利便化

かなーり個人的な内容ばかりです
車ではなく生活から趣味までの利便化を図るためのDIYです





まずはポストの設置です
今でもあるにはあるのですが、写真のさらに右のほうにあり
中身の確認をしてから家に入るのに不便なので移設します

まぁ、写真では既に穴を掘ってますね
その辺りにポールを立てます





適当に穴を掘って、底を足で踏み固めます





ブロックを放り投げてポールをブッ挿しておきます ( 乱暴 )





そしてお約束ですが、セメントで固定することにしました





セメントはアルカリ性なのでゴム手袋をはめて作業します





練り練りしたセメントを流し込み、ポールをなるべく垂直にします
硬化まで24時間の予定です





硬化したのを確認したら、土を戻していきます





あとはポストを取り付けて完成です
仕事が終わってからの作業だったので周りが暗いですね





ちなみにポストに貼りつけているシールがコチラ
住所は伏せるが本名は晒していくスタイル







本日のブログ的にはコチラがメインです
調光器と書いていますが、文字通り 『 万能 』 です

こちらを組み立てて、あるものに使用します





ザックリとはんだ作業をしたところです
矢印のトライアック ( 交流スイッチ ) は発熱するので
どうにか対策しながらケースに収めていきます





発熱対策としてアルミケースを購入しました
コイツにうまく固定して放熱させます





ケースを加工して基盤などを固定して





トライアックも固定します
ちなみにトライアックの裏面にシリコングリスを塗っているので
パソコンのCPUみたいにアルミケースに熱が伝わります





あとは説明するようなこともなく完成しました
ちなみに 『 万能 』 である理由ですが・・・





モーター等の負荷のかかるものの電源に割り込ませることで
ボリュームとして使うことができます

現状のボール盤では最低速度でも500rpmとなっており
アクリルへの穴あけがやりにくく、速度を落としたかったので導入しました
Posted at 2017/02/19 21:47:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年02月12日 イイね!

小ネタ



・・・自分、幹部ではないので両方できません

というのが小ネタという訳ではなく、毎週日曜の更新は続けますが
毎回車両ネタは実現できませんという言い訳がしたかっただけです


冒頭のくだらない挨拶はこれくらいにしまして
タイトルにある小ネタをいくつかどうぞ












前回のセリカバッフルを作成した後に思いついたネタですが
スプレーニスを使わずともタイトボンドでコーティングすれば
防水処理できるのでは?という思い付きによる実験です





実験結果ですが、思い付きにしては良かったです
ムラ無く塗るのは難しいですが防水はしっかりとされていて
尚且つ強度アップも出来ていました

コスト的にもスプレーニスと大差なく乾燥時間も短いので
『 手間 』 と 『 塗りムラ 』 さえ克服できれば今後活躍しそうです


あと豆知識のようなものですが
ホームセンターで販売されている白色の木工用ボンドの場合
はみ出た部分が硬化してもブヨブヨしているうえ塗装も乗りませんが
タイトボンドの場合はカチカチになるうえ塗装がしっかり乗ってくれます

MDFでバッフルを作成する場合、切断面がなかなか厄介なもので
塗料を吹き付けるとすぐに吸い込むため強度的な不安があるのですが
この方法だと吸い込んだ内部で硬化してくれるので安心なうえ
塗料もしっかり乗るので色ムラも抑えられそうです


こう書くと市販品が悪いように聞こえてしまうのでもいっこ豆知識ですが
自転車のパイプ部分の錆び取りなどで市販の木工用ボンドを使用すると
硬化後にはがす際、錆びも一緒にはがれてくれたりします





無駄に熱いボンドトークはこれくらいにして、友人からの修理依頼です
( 魚群探知機の ) モニター修理です

電源投入時に画面が真っ白になりますが
10分ほどで通常表示はされるとのこと





まずは確認です
確かに真っ白ですね・・・





角度をつけて覗いてみると画面表示がされているのは分かります
出力が安定するまで時間がかかるようになったのでしょうか?





とりあえず分解です
症状からして寿命なんだろうと思いつつも分解です

・・・ただただバラしたかっただけです





映像基盤、GPS基盤、ソナー基盤、電源基盤でしょうか?
興味深いですが今回は映像基盤のみの点検をしてみます





こちらは液晶モニターを外したところです
これがタッチパネルだったら依頼を断ってましたね
( 面倒そうだから )





バックライトまで外した状態です
リボンケーブルそのものと差し込みの点検をします

ちなみにこの確認では改善されませんでした





あまりやりたくはなかったのですが
壊れてもいいって言われていたので調整をしてみます

矢印のあたりに丸いものが何個か写っていますが
これらは可変抵抗となっています
抵抗値を変更することで出力を調整しますが
関係のないものを変動させると当然ながら不具合が発生しやすくなります





調整後、10分から10秒弱まで改善されました
あとは動作確認ということで20分ほど放置しましたが
問題が発生することはありませんでした












最後に申し訳程度の修理
母が仕事で使用している毛玉取りです

ただの断線だったので繋ぎ直して終了でした
Posted at 2017/02/12 02:11:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

出来る範囲でDIYを楽しむのが趣味です トッポのオーディオ プレーヤー : DIATONE SOUNDNAVI MZ300premi ( M...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/11 >>

      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      

愛車一覧

スズキ チョイノリ スズキ チョイノリ
しまなみ号
三菱 トッポ 三菱 トッポ
メインです 新車購入から11年
トヨタ カローラ トヨタ カローラ
繋ぎとして購入、多少は弄ります ・・・と言いながら結構いじってました
トヨタ セリカ トヨタ セリカ
ダイ○ツ3色セリカはそんなに居なかったと思います。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation