最近、手直しってタイトルのブログが多いですね
本日はDIYをするにはもってこいの天気でしたので
室内にてはんだごてを握り締めていました
(パテ盛りしたい・・・)
おおよそ1年前に製作したニキシー管時計ですが
①アクリル板の割れ
②基板露出(部分的には5~600V電圧)
③電源剥き出し
の問題を抱えてました
まー誰かに見られるというわけでもなく
誰かに触れられる心配も無かったので放置してましたが
雨のおかげでDIYが出来ないのを理由に手直し開始となりました
アクリル板の予備はありましたが
穴あけをするとヒビや割れが発生しやすいので
3Dプリンタで作ることにしました
これで①が解決ですね
まーアクリルをやめてPET樹脂にしてもいいんですが・・・
プリントアウト(?)して完成
3Dプリンタって便利ですね
まー便利な反面
製作に時間がかかったり図面を画くのが面倒だったり
強度的な限度があったり大きいものは作れなかったり
うるさいので寝ながら製作してもらうことが出来なかったりと
万能ではありませんけどね
はんだ除去をしながら分離していきます
仮組みです
流石といいますか、穴ピッチはバッチリ合ってました
再はんだ(再結線?)をして動作確認です
問題が無かったので仕上げにかかります
組むものを組んで完成です
サイズ比較のためにじゃがりこを乗せてますが
この天板を追加したことで②の基板露出を防ぎました
直接埃が積もることもないと思います
どうでもいいことですが
このニキシー管時計にメモリー機能はありません
ということでレバースイッチを追加して表示のON/OFF機能を追加し
セッティング用のボタンも前面に追加してみました
こちらは裏面です
電源挿し込み部を背面に取り付けました
これで③の電源剥き出しも解決ですかね?
今回の手直しに伴い、格基板の配置を見直したため
若干ながらサイズダウンにも成功しました
これにて満足ということで
甥っ子にでもプレゼントしようかと思います
車と関係ないようなブログのように思えますが
横幅は意図的に180mmとし、DINサイズに合わせています
また、主電源はDC12V~となっていますので
その気になれば車載することも可能だったりします
(初回製作時はそのつもりでしたが面倒になりました)
Posted at 2015/09/06 18:23:52 | |
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