・・・自分、幹部ではないので両方できません
というのが小ネタという訳ではなく、毎週日曜の更新は続けますが
毎回車両ネタは実現できませんという言い訳がしたかっただけです
冒頭のくだらない挨拶はこれくらいにしまして
タイトルにある小ネタをいくつかどうぞ
前回のセリカバッフルを作成した後に思いついたネタですが
スプレーニスを使わずともタイトボンドでコーティングすれば
防水処理できるのでは?という思い付きによる実験です
実験結果ですが、思い付きにしては良かったです
ムラ無く塗るのは難しいですが防水はしっかりとされていて
尚且つ強度アップも出来ていました
コスト的にもスプレーニスと大差なく乾燥時間も短いので
『 手間 』 と 『 塗りムラ 』 さえ克服できれば今後活躍しそうです
あと豆知識のようなものですが
ホームセンターで販売されている白色の木工用ボンドの場合
はみ出た部分が硬化してもブヨブヨしているうえ塗装も乗りませんが
タイトボンドの場合はカチカチになるうえ塗装がしっかり乗ってくれます
MDFでバッフルを作成する場合、切断面がなかなか厄介なもので
塗料を吹き付けるとすぐに吸い込むため強度的な不安があるのですが
この方法だと吸い込んだ内部で硬化してくれるので安心なうえ
塗料もしっかり乗るので色ムラも抑えられそうです
こう書くと市販品が悪いように聞こえてしまうのでもいっこ豆知識ですが
自転車のパイプ部分の錆び取りなどで市販の木工用ボンドを使用すると
硬化後にはがす際、錆びも一緒にはがれてくれたりします
無駄に熱いボンドトークはこれくらいにして、友人からの修理依頼です
( 魚群探知機の ) モニター修理です
電源投入時に画面が真っ白になりますが
10分ほどで通常表示はされるとのこと
まずは確認です
確かに真っ白ですね・・・
角度をつけて覗いてみると画面表示がされているのは分かります
出力が安定するまで時間がかかるようになったのでしょうか?
とりあえず分解です
症状からして寿命なんだろうと思いつつも分解です
・・・ただただバラしたかっただけです
映像基盤、GPS基盤、ソナー基盤、電源基盤でしょうか?
興味深いですが今回は映像基盤のみの点検をしてみます
こちらは液晶モニターを外したところです
これがタッチパネルだったら依頼を断ってましたね
( 面倒そうだから )
バックライトまで外した状態です
リボンケーブルそのものと差し込みの点検をします
ちなみにこの確認では改善されませんでした
あまりやりたくはなかったのですが
壊れてもいいって言われていたので調整をしてみます
矢印のあたりに丸いものが何個か写っていますが
これらは可変抵抗となっています
抵抗値を変更することで出力を調整しますが
関係のないものを変動させると当然ながら不具合が発生しやすくなります
調整後、10分から10秒弱まで改善されました
あとは動作確認ということで20分ほど放置しましたが
問題が発生することはありませんでした
最後に申し訳程度の修理
母が仕事で使用している毛玉取りです
ただの断線だったので繋ぎ直して終了でした
Posted at 2017/02/12 02:11:27 | |
トラックバック(0) | 日記