バッフル製作準備にも関わらずバッフルを製作している不思議・・・
あと、前回の宣言通り写真多めでお送りします
まずは集塵部の仕上げからです
ルーターフェンスの中央に作っていた窪み部分を小部屋化し
集塵ホースを接続できるようにします
完成形のイメージは写真のようになり
ビット周辺の切粉を吸い取るようになります
備忘録として集塵部の作り方を記載していきますが
あくまで我流なので真似する際は自己責任でお願いします
( まず居ないと思いますが )
自分の場合、集塵ホースを斜めに差し込みたいので
写真矢印部分に三角の板 ( 壁 ) を貼りつけて傾斜を作り
傾斜部分に蓋をするように板を1枚貼りました
穴は吸引口となります
さらに板を1枚貼りつけます
こちらの穴は、先ほどの穴より若干大きくなってます
そこへパイプを差し込み
コーキングで固定と隙間埋めをします
先程までの説明を断面図にするとこんな感じです
何故か2DCADが起動しなくなったので
似非3D図面にてお送りします
ガイドの加工が全て終わった段階でデコラ板を貼りつけます
デコラ板を貼りつけた後でビス止めをしたら意味がなくなるのと
貼りつけてから1週間ほどは伸びる性質があることを考慮し
確認作業は慎重に行いました
貼りつけてから1週間・・・ということで
続きは翌週の準備4となります、こんなんばっかですね
冒頭にもある通り、ここからバッフルの製作です
今回のバッフルは日産ノート用となりますが
これは半年前に切り出していたMDF材となります
準備回にも関わらずバッフルを製作している件についてですが
カローラのバッフルを作り直す前の練習をしておきたいのと
思い付きや実験をしておきたいというのが主な理由になります
まずはルーター加工ができる所まで
ジグソーで切り出し・くり抜きをしていきます
そして冶具を固定してルーター加工です
いつも通りですね
緑色の冶具はここの常連さんならご存じかと思いますが
3Dプリンタで作成したものです
今まで横着して加工しなかった背圧逃がしです
といっても、ただの面取り加工ってだけですね
一応、実験ということになるのかな?
ルーター加工が終わったところで鬼目ナットの取り付けです
が、これは失敗でしたね
指定されたサイズの穴をあけ、ハンマーで打ち込むだけです
まぁ、横着してバイスで押し込みましたけどね
上記で失敗と書きましたが、これは一番最後にすればいいってだけで
製作ミスではないので問題はありません
いよいよバッフルの合体です
お約束のタイトボンドアピールです
いつもは適当に塗布して貼りつけていましたが
今回は刷毛でムラを抑えて塗ってからの貼り付けとしました
バッフルがズレないように木ネジで固定してから
バイスとクランプを使って圧着しました
3Dプリンタで作成したもう1つの冶具が写っていますが
紹介するタイミングを逃したってだけなので気にしないで下さい(笑)
そしてコチラが今回のメイン実験です
タイトボンドのコーティングとなります
黄色矢印の部分は塗布・乾燥後で
水色矢印の部分はコーティング前です
表面の色で区別が付きますよね?
コーティング前/後では防水性もさることながら
バッフルの強度が飛躍的に上がりました
と、良いことだらけかどうかの判断をしたいので
刷毛を使って全面コーティングをしておきます
そして写真では伝わらないのですが
コーティング乾燥後にまさかの2度塗りです
『 もうボンドを吸わないだろうなぁ 』 と思いつつも
『 実験だから何してもいいや 』 ということでやってみました
効果はありそうな気がしたので本番では採用してみますが
3度塗りはさすがに無いと思います
ドアとの固定用の鬼目ナットを取り付けます
こちらも横着してバイスにて圧入しました
スピーカー固定用の鬼目ナットの時にも記載しましたが
このタイミングでの取り付けは間違いだと思います
本来なら塗装まで終わらせてから取り付けたらいいのですが
バッフルの貰い手が見つかり、その方が自分で塗装すると言ったので
今回はこのタイミングで取り付けとなりました
塗装の練習もやりたかったといえばやりたかったのですが
嫁ぎ先が見つかっただけ良しとします
仕事帰りに早速友人に譲渡してきました
取り付けるスピーカーはケンウッドのようです
この際、友人宅にて車の整備を行いましたので
来週の茶番枠にてアップしたいと思います
Posted at 2017/03/12 01:49:31 | |
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