久々に作業依頼がありましたので
記録を残すという意味でブログ更新します
ブログネタが増えてラッキーなんて思ってますよ!
とある自動車屋さんから連絡があり
古い車のルームランプを修理してほしいとのことでした
車両は初代セレナだったと思います
ちなみに不具合内容はコンパクト形蛍光灯が点灯しないとのこと
確認中の写真が無かったのでいきなり結果ですが
フィルムコンデンサ ( 黄矢印 ) が経年劣化のため容量が激減し
電源トランス ( 赤矢印 ) がお亡くなりになってました
というかフィルムコンが明らかに膨張してますね
修理となると殆どの部品を交換することになるので面倒です
ということでLED化を提案したところ、オーナーの許可が出ました
まずはLEDのレイアウトを決めていきます
ついでに不用な実装部品を外しました
いきなりですがLEDの実装が完了しました
流石に基板の緑色がアンバランスだったので
白色のシールを貼ったのち、LEDを取り付けていきました
裏面はこんな感じです
この汚さは明らかに手抜きの証拠ですね・・・
ひとまず点灯チェックです
はんだの熱でLEDが破壊されていないか確認します
何故撮影したのか分からない写真です
カバー外してるだけですね・・・
余談ですが、この時点ではまだ抵抗を挟んでいないので
1つ前の写真も含めて9Vで確認しています
壊れていないことが確認できたので仕上げにかかります
整線をして抵抗を挟む準備をしているところです
そしてお約束の 『 いきなり完成 』 写真です
作業している本人が楽しくない ( 嫌いな作業 ) ので
撮影なんてするわけないですよね ( 言い訳 )
青白LEDを60発使用しましたが
目に痛いくらい眩しいです
今回はこれで引き渡しとしましたが
オーナーから要望があれば無料で暗くするとだけ伝えておきました
Posted at 2018/12/23 00:00:00 | |
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