| 目的 |
チューニング・カスタム |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
30分以内 |
1
今回は、エーモン製品での絶大な効果を良い事に、数を増やし、増強してみようと!!
エーモンのピラー用(6個の部品)は、少し大型
これをリアのサイドガラスに装着すると目立ち過ぎになるので、小型サイズを探しました
今回のパーツ素材は、軽量プラスチック製。
裏面強力両面テープにより簡単に装着可能!8個1セット
今回のパーツのサイズ
30mmX10mmX10mm(縦X横X厚)
エーモンのピラー用サイズ
:51mm×14mm×13mm(縦X横X厚)
2
写真が、今回、装着したサイドガラス部分。
エーモン製を同じ部分に装着するとサイズが大きいので、
目立ちすぎるのと、装着時のわざとらしさが嫌でした。
今回探した『エアロ・プロテクター』です。
使用したいのは、小さなこのパーツ部分だけなのです。
現在は、レクサスGS・カムリハイブリッド・アクア・86など
標準で『エアロ・ライジングフィン』が、装着されています。
トヨタだけに効果は、確かにある様な気ます
どうですか?言わなければ、目立たないです
装着効果のインプレは、後ほどに!!
3
ついでに、ドアミラー部分にもフィンを追加
赤丸の部分が、エアロPを1個、追加した部分
ちょっとした事ですが、効果は、大きいです
先日、雨の日に運転しましたが、雨の水玉は、いつも、
ドアミラー付近では、クルクルと円を書いておりましたが、
装着後は、真っ直ぐ後方へと流れていきます
これが、唯一目で、効果を表したことが確認できます。
ドアとミラーとの間の流速を上げ、整流効果で、静音効
4
次にサンルーフバイザー付近の風きり音の軽減目的に!
見ればちょうど良い所に風取入れの可変する部分が有り
その黒い4箇所部分の各上部にエアロPを装着しました。
こんな小さいパーツでも効果があるのは、不思議です。
高速走行時の風きり音の激減には、ただ、驚きます。
外見の見た感じは、これと言って変化はないぐらいです。
トヨタのカタログによりと『エアロライジングフィン』とは?
『F1で蓄積された空力技術を結実させたパーツで、気流に小さな渦を発生させて車体を左右から押さえつけ、操縦安定性を確保します。』だそうです。
5
6
最後に総論です。ここからは、体感的インプレッションなので、参考程度に読んでください
空力は目に見えません。従って、いろいろとフィンの数や場所を変えて、実験して見るに限ります。
しかし、結果、無闇矢鱈に増やせば、良いと言った訳ではありませんでした。
今回1番印象に残ったのは、上記画像5で、左右同じ所に4ヵ所装着しましたが、高速走行時に操作性が、不安定で、ハンドルが、落ち着かなくなり、軽くなる現象になりました。
しかも、施工前は、時速80kmぐらいでは、このVenturyは、何も横風の影響などがなかったのですが、今回初めて、トラックを追い抜く際、横揺れを感じるようになり、ハンドルにも修正蛇が必要になりました。
この様では、高速道路での追い越しや雨や雪道での悪天候時に精神的・体力的疲労の1番の原因です。
この最大原因は、4ヵ所に施工後は、下側に押し下げる力(ダウンフォース)が、異常に減少した事を意味します。
車両を停車し、青丸の2カ所を外し、再度、同じ実験しました。すると施工前によく似た車両の動きに回復してきました。
施工前ほど強烈にダウンフォースを感じる事なく、いわゆるフラットなゼロフォース感が、いい感じになりました。
施工前は、ダウンフォースが効き過ぎていて、車両の安定性と引き換えに、タイヤの偏摩耗や速度を上げるていくごとに抵抗になって燃費が悪化している様な気がしていました。
今回、青丸の部分を外し、赤丸の2ヶ所にエアロPを追加する事で、適度なダウンフォースを発生させ、操舵性・安定性・静音性を手に入れる事が出来ました。
実際、OBDⅡ計測器で、施工前の高速燃費は、9.6km/Lに対して、施工後は11km/Lになっています。
はっきりしたデーターはもう少し時間が経ってみないとわかりませんが、体感的には、効果がある様な気がします。
次回の課題は、ハイエースでの難題である、アンダーフロアーのフラット化を目指したいと思います。
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