温泉劇場プロローグ

温泉劇場の始まりは、いつも雨

なるほど　ザ！ワールド　に触発されたわけでもないが

お察しのとおり、覆面レスラーでもないが


なんだか　ザ！グレート・コヤブ

名前は、“　ま○ぶ　”　やのに　コヤブ


最近、ひとりごとが多くなったと、年頃を感じる者であります。

中途半端に生えてくる　胸毛と　乳○毛　をみながら、

剃ろうか。。。剃るまいか。。。　　悩む者でもあります。


そんな中、ムツゴロウのようにジムニーを

溺愛している先輩方のご指導を授かりながら、日々妄想しておる次第で。。。


気が付けば、ふと私はオレンジ色の街路灯を眺めていました。


免許をとって、初めてハンドルを握った　ＪＢ３１

それからもう、月日は苔の生えるほどに過ぎてゆき

またこうして、ジムニーと出逢い　また仲間と出逢う


想い起せば、Ａ子は一枚の写真を手に取り、こうつぶやいた。　


「　私は、あなたの青春を奪ってしまったわ。。。　」


いいえ、私の青春は　まだまだこれからです。

いいえ、私のジムニーライフは　まだ始まったばかりなのです。


温泉劇場の始まりは、いつも雨。。。


どうぞ、御付き合い　よろしくお願い申し上げます。


終