R34 GT-R純正燃料ポンプに交換

県内東部に出張中に純正燃ポンが・・昇天しました・・
クルマはレッカーサービスでいつもの工場に・・

がっ、タダでは起きないおいらです・・

この際、ＧＴ－Ｒ用燃料ポンプに交換♪

友達より33Rのポンプを借りて間近な車検に対応・・
その後、34GT-Rの新品燃料ポンプに交換です。

33Rポンプに交換したときは出張中で工場に御願いしましたが、今回はDIYです。

写真はその借り物の33R純正ポンプです。

まずは、ポンプの摘出・・
燃料ポンプ部のフタを開け、ポンプのカプラを抜きます。ワゴンなのでここらは楽ちん♪
で、エンジン始動。自然にエンストするまで放置、
配管内の圧力を抜きます。
給油口のキャップも一旦開けて圧抜きましす。

写真は・・
死亡宣告を与えたF型STiの純正燃ポンです。
１２万ｋｍ，お疲れさまでした・
見てのとおり、ネジ式端子台の太めのポンプです。

ポンプユニットに繋がってる配管３本を抜きます。
いくら圧を抜いたとはいえ、多少は残ってますのでウエスでくるんで抜きます。
少々、ガソリンが漏れますがウエスに吸わせます。

で、固定してるナットを外すとポンプユニットを外せます。ちょっと知恵の輪ですがね。

で、摘出完了♪

すでに33R純正ポンプが組まれています。（謎）
出張中に借り物のポンプを装着してたのです。
さすがにエンジンのかからないクルマは車検とおらないっしょ・・

おいらのクルマは純正が太めのネジ式端子台式だったのでステー下部をちょっと加工しただけでほぼポン付けでした。
F型の一部からとG型ではGDBと同じ細身で少々、吐出量のアップしたポンプに変更されてるようです。

本体はドラシャのブーツを固定するバンドで固定してありました。

まずはバンドを切って33Rポンプを取り外し。
配線も外します。
で、フィルタを移植。これもスバル純正がポン付け。
このフィルタ、なぜか単品でとれないのよね・・
なので仕方なくそのまま使います。

34Rはポンプと別体だったので使用できませんでした。

で、34Rポンプからフィルタ部を取り外してスバル純正の汚いフィルタを取り付けます・・
ステーはすでに33Rポンプにて加工済みなのでポン付けです。

Rポンプのカバーの耳がステーに当たるのでサクッとカットします。
そして２次側の配管、配線を繋ぎ、同じくドラシャブーツ用バンドでしっかりステーに交換します。

写真は完成の図・・

で、タンクに組み込み・・
またまた知恵の輪状態です。

確実に納めたらナットでタンクに固定し、配管３本を嵌め、配線のコネクタも嵌めます。

エンジン始動して漏れのないことを確認したらフタをします。

33R用よりはマシですが、相変わらずミーミーいってます。
GT-Rは低負荷時と高負荷時で切り替え制御しているんですが・・GC/GFにはそんなもんはないので常に全開です。

で、燃圧・・

相変わらず高いです。
不安定です。
踏んだ瞬間に燃圧がついてきません。
長距離走ると燃圧が落ちてきます。

POWER FCのインジェクタ補正で対応していますが・・
圧が落ちてくるとチマチマとコマンダーいじってました。

どうやら純正のレギュレータでは常用圧力が違うのでうまく制御できない模様・・

ここはやはし大容量の調整式フューエルレギュレータが必要です。

てなわけでSARDのフューエルレギュレータを入手しました・・

まぁ、今後も進化の予定はあるのでムダな出費にはならないかと・・