かなしい便りと、さあ、次、次！（軽トラの話）

本日、かなしいお便りがありました。

「エンジン開けたところ、ピストンに変形確認。
腰下にもダメージがありそう？」

で、結局、

「リビルドエンジン（Ｄラー仕上げ品）に載せかえるのを
強く、強く、勧めます。」

でお値段は？

「３５諭吉様です。」

ひぇ～～！
そうなりゃ、いくらなんでも、中古車があるでしょ？？

「直しますか？どーしますか？はっきりせーや！えー！？」

と言う見えないプレッシャーの中、

「今日一日返事を待ってください。」

と言うのがやっとでした。
そしてまた、ネットとにらめっこです。

にらめっこしても、穴があくほど見てみても、
無いですね。

こうなりゃ、エイッ！っとばかりに、外へ飛び出しました。
近所をぐるぐるして、中古車屋めぐりです。
なんて効率の悪い。とお思いでしょうが。
急いでいるのです。
１２日には使うのです。

１６号線を柏方向に。目をさらのようにして捜します。
すると、八千代のジョイフルホンダの手前に、
大阪発動機の看板と共に、
軽自動車の中古車が並んでいます。

何の確証も無いのに、
「ここにあるな！」
と言う思いがふつふつと。
Ｕターンして、お店の中に。

「まいど～いらっしゃいませ～」

「軽トラの安いのを大急ぎで捜してます。」

「ちょうど入ったばかりの活きの良いのがありまっせ～。」

「んなら、それ包んでもらおか～。」

と言うくらいの勢いで、
次の軽トラが決定しました。
ここも、Ｄラーですから、納車も、
ちゃんと整備メニューをクリアしてからになるようですが、
１１日夕方には納車できるそうです。
助かった～。
ついでに、

「たまたま同じＤラーなのだし、
軽トラの代車も、それまで貸してください。」

と頼んでみると、

「ここは、系列が違うから、できるかどうか？」

と言いながら、聞いてもらうと、

「だいじょうぶです。」

でも、次の軽トラは、スズキなんですが（笑）。

平成１２年式、スズキ　キャリー　５ＭＴ　クーラーなし
走行２３０００キロ　乗り出し価格　２７諭吉様

クーラー無しは辛いけど、値段の安さには替えられない。

あと、前の車の点検代も、１諭吉様にしてくれました。

まあ、１６万キロも走ったし。しょうがない。