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今日は「骨」をダンボールでくるみ、
軽トラに積み込んで、
運送屋さんへいきました。

まず一軒目、あっさり玉砕。
「チャーター便じゃないと無理ですね」
「九州までおいくら万円？？」
「７．８万でしょうか？」
九州の本人に確認。
「Ｓ川さんなら持って行ってくれます」
と言うので、ココは断り、
１５キロ向こうのＳ川さんに到着。
「コレはチャーターですね。１２万円くらいですかね」
さっきよりあっさり玉砕。

再度本人に電話。
「東京－福岡間の帰り便トラックとか探しなよ。」
と言っておきました。
また自宅にもってかえってくるはめに。

いつものカーポート付き駐車場には
上がつっかえて入らないので、
砂利駐車場に停めさせてもらいました。

すぐ電話があり、黒スピットのアクセルワイヤーが
出来たとの連絡があり引き取ってきました。

あとのメーター取り付けなどなどの作業は、
ウエスレイクさんでやるとお値段びつくりだったので、
元オーナーに相談。

「じゃあ、こっちでつけるよ」

ふぅ助かった。

とうとう骨だけになりました。
エンジン部はすごいいろんなものが堆積していて、
それをＯＩＬで固めていて真っ黒。
ちょっとぬぐってやると赤い色が出てきました。
そう、この車は元色は赤だったんです。

なんて感心してる場合ではなく、
コレをどうやって九州に発送するか考えよう。

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ようやく、ボディーがすべて剥ぎ取られました。
「取れない取れないぃ！」
と騒いでたんですが、
ハンマーで叩いてたら、
防錆材こってりのカチカチがパリッと割れて、
そこからボルトがコンニチハ。
そいつを抜いたらあっけなくボディーとフレームが分離した。

ほねほねに、サスペンションとデフとタイヤのみになり、
「よくわかる構造」
状態になりました。

もはや、ボディーと呼べる部分も少なくなってきました。

やはりどこかしらフレームとボディーが溶接されているようで、
目を皿のようにしてボルトを探し、抜いてきたにもかかわらず、
くっついたままです。

仕方なくサンダーを入れる範囲が多くなり、
こんなにバラバラになりました。

ガソリンタンクは思いのほかカンタンに外れ、
あとはフロアーパネルを残すだけです。

水色スピットから出土した部品たちは座席も含め
部屋のロフトに上げました。

自作のおんぼろロフトですが、
４畳くらいはあるのでこういう時役立ちます。
しかしみるみる荷物であふれてしまいました。

いつかこの荷物はなくなるのかな？