TRD ドアスタビライザー  

クスコのパワーブレース、フロアーサイドを取り付けして効果を確認できたので、次にTRDのドアスタビライザーを導入しました。TRDでは、フロアーの補強とドアスタビライザーは30アルファードではセットで販売されていますね。

他に、アイシンからとクスコでも同様の物がリリースされてます。私はTRDのブランドで選びました。

クスコの強力そうなブレースと組み合わせたらどうなるのか楽しみでした。

結果は、驚くほど違いました。一番わかり易かったのは車線変更時の挙動でした。

車速60キロ、車高調のみで減衰力を前後とも６に設定していた際は、大柄なボディとその重さゆえ、ハンドル入力に対してワンテンポ遅れてどっこいしょって感じで動いてました。車が捩れてるなという感触も僅かながらありました。

次に、パワーブレースフロアーサイドを装着して同条件でテストしたところ、反応のクイックさは少し改善され、捩れが抑えられた事によるシャーシとボディの一体感が出た印象でした。
また、同じ減衰力でもより硬めになった感覚もありました。

いよいよ、ドアスタビライザーを追加したわけですが、ハンドル入力に対しリニアに反応し、挙動も安定してふらつきなども無くなりました。今までが、反応が遅いのもあって多めにハンドルを切って修正をしていたのが、必要最低限の操作でスッと動くので気持ちの良いフィーリングになりました。

正直ここまでの効果は期待してなかったので、ニンマリしてしまいました。

正味、素人のレビューですので個人差は多分にあると思いますが、良い買い物だっと記しておきます。