車中泊のブログ一覧

XT：パナCN-HDS620RD（2DIN）＆付属バックカメラ。
XS：パナCN-DV5500（1DIN、オンダッシュ）＆パナTW-CC160Bバックカメラ

なぜかパナのナビを使っている。
購入時、本命は別にあったのだが値段に負けた結果である。
とは言っても特段不自由したり物足りない思いをすることはほとんど無い。

整備手帳に簡単な両者の比較をアップしているのでご参考まで。
ブログ画像はバックカメラでリアワイパーに白線が重なった時の実際の白線とバンパーの距離。
どちらもバンパーを直接画像に写すことはできないが、実用上はほとんど問題ない。

連発してます。
あくまでも個人的な感覚で書いているので、その辺はご了承ください。

函館市内には未舗装路（砂利道）が随所にある。
これまで、いろいろな所に住んだり行ったりしたが、これほど未舗装路のある街も珍しい。
繁華街からちょっと入っただけでも未舗装路に出くわす。

特に住宅街に多いので、障害のある方は歩くのに難儀したり、車椅子もあまりの凸凹で使えなかったりとバリアフリーとは程遠い。
もちろん、雨が降るとクルマもドロだらけ。

聞いた話によると、これらの道路は私道であるために市としても舗装したくてもできないのだそうだ。
当然私道の地主は私費を投じて舗装するわけがなく、市で舗装してもらうためには私道を市に寄贈しなければならない。
地主からすれば、相当の財産を寄付するというのも厳しいと思う。


道路関連でもう一つ。
函館の道路は1本間違えるとあさっての方向に走ってしまい、地元民もしくはカーナビを装備していないと方向感覚が狂ってしまい遭難してしまう。
車中泊の装備も必須か。
というのも、函館の道路は函館山を基点として放射状に伸びているため、本当にとんでもないところに行ってしまうのだ。

さらに、袋小路が多いのも特徴。
「すべての道はすべてに通じる」という私の理論は脆くも崩れ去ってしまった。
恐るべし、函館の道路。

納豆に砂糖を入れる。
北海道に来るまでは想像もしなかった。
これは函館に限定した食べ方ではなく、北海道でごく一般的に行われている食べ方。
北海道民の一部での食べ方。


砂糖を入れるとネバに腰が出て美味しいと言う。
確かに納豆はネバがあるからこそ美味しいのだが、必要以上にネバを強くするのはどうも気が向かない。
よって、まだ自分で試したことはないし、これからもすることはない（断言）。
食べ方を否定するつもりはないので、お好きな人はどうぞという感じだ。

納豆は大好きだ。
中学生くらいの時には1日10個以上食べていたことがある。
1個100gくらいだから1kg以上。
バイト先で納豆も扱っていたので安く買えたり、売れ残りを貰ったりしていた。

好みの納豆は表面に白い結晶が浮いた状態で、ネバはどちらかというとサラッとしたもの。
これをかき混ぜるのではなく、軽くほぐす程度にして醤油を少量入れる（あくまで少量である）。
何もかけずにそのまま食べて、納豆の風味を鼻腔で味わうのも好きな食べ方だ。

やきとりと言えば鶏もしくは地鶏のお肉。
全国的に誰も疑うことはない。

ところが、函館でやきとりを注文すると豚バラ肉の串刺しが出てくる。
やきとりなのに何故に豚肉？
函館の人は何の疑問もなくやきとりを注文している。
鶏のやきとりを食したい時は「鶏のやきとり」と言わなければならない。
鶏のやきとりを食したいのにやっていない店さえある。

名前はともかく函館のやきとりはかなりイケル。
ハセガワストア（道南のコンビニチェーン）のやきとり弁当は美味この上ない。
注文してから焼くので少々時間がかかるのはご愛嬌。
是非一度ご賞味あれ。

最近では室蘭やきとりが流行っているようだがこれも豚肉。
もしかして、北海道全域で豚串をやきとりと言うのだろうか。

ちなみに、鳥のから揚げのことはザンギと言う。
コンビニでザンギ弁当が売られていて、店員に「ザンギって何ですか」と聞いたのは私。

内地から海を渡って10年以上。
いろいろと函館（道南）の不思議を経験してきた。

函館のクルマには灰皿が無い！
ビックリしますが本当です。
その証拠に、タバコを吸っている運転手は90％以上の確立で火の点いたまま窓の外に投げ捨て。
中には、母親が助手席の子供にタバコを渡して、その子供が窓から投げ捨てるなんてことも。
夜はそこいら中の路面で火花が散ってさながら花火大会。

灰皿に溜まったタバコの吸殻を信号待ちの間に道路に投げ捨てるなどは全国的に行われているが、火の点いたタバコをこれだけ派手にポイするところも珍しい。
どちらにしても人間性に問題あると思うが。

ちなみに私は愛煙家。
こちらでは珍しくクルマに純正の灰皿がついているが、それでは用が足りずに市販の灰缶を2個も搭載。
出先で使う携帯灰皿も常備。