
1ヶ月も前のイベントの感想文を今さら書くなんざ、さすがオイラ(^^;
つか、書こう書こうと思ったままほぼ忘れてた(^^;のだけど、昨日の何シテルを見てたら思い出した次第。
・・・物覚えがまたさらに増えてきたような気がする今日この頃じゃ(-_-;
それよか、書き溜めたまま文章まとめてない下書きブログの多い事多い事。
暇な日に編集しよう、と思っているのだけどこれがまたなかなか暇な日が・・・(愚痴になるので自粛)。
で、本題。
感想を一言、いや、二言か、で言うなら、
① 外車勢、寂しすぎ!(;_;)
② 会場、狭っ!(>_<)
というしょっぱい言葉が先に出てきちゃうなぁ。
あちこちでジャーナリストさんと同じような事を言ってるだけかもしれんけど、
やはりもう、日本は重要な市場でなくなったんだな、と思った次第。
外車勢に関して・・・:
残念でもあり悲しいけど、少子化⇒将来の自動車購買層が減るような国に、何百万円、高いとこだと1千万円を超えるような予算をかけて出展する意義は無いんだろうなぁ。。
中国もかつての一人っ子政策のしっぺ返しで国自体は少子化が問題になり始めているけど、そもそも中国はまだまだ「これからクルマが売れる時代」なのだから車メーカー的には不安はしばらくないのでしょう。
日本じゃ売れて年間500万台。中国は今や3000万台に手が届こうとしてる。差が違いすぎよね。
好意的に見ればこんなクソ狭い島国のニッポンで500万台も売れるなんて脅威ともいえるが。。
個人的には、米国車の多く・・・GM、フォード、クライスラー、が出展しないのは(自分の好みと全く合わないため)出なくてもいいや、と思うものの、せめてテスラだけは出て欲しかったなぁ。
それとフォードはフォードでも欧州フォードも見たいのは何台もあった。
尤もフォードも欧州製すら日本では売れないからと昨年一杯で撤退してたのだから出るわけないか。。(。_。)
そしてすごく落胆したのはイタリア勢が全く出なかった事。
アルファロメオ、フィアットもそうだけど、なんたってフェラーリが居ないのはとても寂しかった。
やはりモーターショーなんていう華々しいショーにはフェラーリのようなデカい華が欲しいよね。
まぁ、「お前の所得じゃ買えんから出展しても意味ないでしょ?」と言われたらそれまでだけどね(^^;
会場の狭さに関して・・・:
やはりビッグサイトでは狭いよね。

今回、多くの外車勢が出店を取りやめたとは言え、出展した外車勢でもBMW、メルセデス、VWグループ(ポルシェ含)、以外はブースがえらい小さいのでどうにか納まった観はあるけど。。
それでも人の動線が狭い。
ブース内の通路はもとより、ブース同士の間の通路も狭いと思ったくらい。
勿論、プレビューデーという入場者数が限定された日に行ったのだからそこそこの余裕はあったけど、そのプレビューデーでさえ、「もうちょっと混みだしたらたまらんなぁ(-_-;」って感じの所がいくつかあった。
だから一般公開日の土曜日曜なんて、きっととんでもない状態だったんだろうと思う。。
遠いのは仕方ないにしても、幕張メッセに戻ってくれんかのぉ。。
あ、幕張だと今度は広すぎてブースがスカスカになっちゃうのか?
あ、そうそう、西棟はトヨタグループがほぼ貸切状態で、そして会場の動線も他のブースよりも遥かにゆとりがあったのは良かった。
けど、西棟はメイン(?)の東棟からかなり遠いせいなのか、足を向ける客が少なかったのが少々残念。
何にせよ、次回もビッグサイトだったら少し割高だけど混雑緩和のためにはプレビューデーに行くべきだな、と強く思った。
そもそも、貧乏性のオイラは割高理由でプレビューデー行くのを躊躇ってたのだ。だからホィッ♪とプレビューデーチケットを譲ってくれてプレビューデーの有難味を味わせてくれた某おっさんにはほんとに感謝モノですだm(_ _)m
■後日談(ドライブ)
モーターショーに行った3日後の平日。お袋を静岡の友人宅に送迎するために静岡に向かった。
無事に着いたはいいものの、夕方までオイラはする事無し。
なので、来た道をわざわざ戻って箱根を、それと西伊豆にも足を向けようか、とUターン。
小田原まで戻って箱根ターンパイクに入り、ヒルクライム。
途中、御所ノ入駐車場をかすめて通過しようとしたら、

(画像はグーグルからの借り物なので本文のクルマや人は居ません)
何やらミドルクラスの白いセダンと周りに数名が取り囲んでる模様。
最初は「あ~、カーグラフィックTVの撮影かな?なるほど、平日だとこういうのに遭遇するんだね」と思った。
(注:TV朝日系列の番組。大抵、ターンパイクでロケをしてる。)
「松任谷正隆がおるんかな?だったら一度は会ってみたいなぁ」と思いながらその場を通過。
が、その瞬間、数名居た中の1人の顔が「え?まさか!?」。。
そのまま通過していつものポイントで車を停め、撮影。
レヴォーグのプロフ画像を更新したいまま全然撮りに行ってなかったのでここぞと。
が、日照が良い割に下界のモヤのせいか、なかなか良い色合いに納まらず悪戦苦闘。。(-_-;
何十枚か撮ったけど全く気に入らないので続行を諦めて中断。
そして車に乗り込んで西伊豆方面で起死回生を祈る。そして発進。
が、
「んにゃ!戻ろう。さっきの人、きっとあの人じゃないか?」
とさっきの駐車場に戻ることにした。
戻ってみたら、やっぱりそうだった。
新型車の取材撮影ですな。
スタッフさんに声を掛けたら
「撮影中は(音が出るから)声掛けや写真撮らないでね。カメラ回ってない時ならイイですよ♪」
と気楽な言葉を頂き、合間にパチリ。
アルファロメオ・ジュリア クアドロフォリオ
一番安いのは2Lターボで200psの446万円だが
こいつはフェラーリ製V6エンジンで510psで1132万円也。
モーターショーで見れんかった車に出会えた~♪
ちなみにその取材、こんな番組だそうです。

ケーブルテレビのJ-COM系で来年1月放送だそうです。
そしてあの方と初対面。
スタッフさんにお願いして記念撮影してもらった♪

あんまりこういうネタで検索されたくないから名前は書きません(^^;
誰だ?
「つとーんさん、老けた?」とゆーとる人は?(笑
もぉ~、Aサイズプリントして額縁に入れて部屋に飾ったろうか!w←ミーハー
将来の自分の葬式の時は棺桶にこの写真も入れてほしいと思ったくらい!←あほ
毛「ティレル時代、めっちゃ応援してましたよ!」
右「懐かしいねぇ、ティレル乗ったなんて25年も前だよ。ミナルディでさえ20年も昔なんだよねぇ」
とまぁ、F1時代の話し+歳を取った(;_;)話しから始まり、この取材の主役たるジュリアについても色々語ってもらった。
元レーサーというより、バリバリのモータージャーナリストって感じ。
オイラと2歳違うだけの、オイラにとってはレジェンドな(元)F1ドライバー。
予想以上に気さくな人で、撮影の合間だけの筈がベラベラと話させてもらった。
日本人のレジェンドなF1ドライバーと言ったら中島悟、表彰台に上がった亜久里や琢磨、そして可夢偉、もおったけど、やはり同世代のレーサーが一番親近感を感じるのだよねぇ。
そんな方に会う事が出来て、それもクルマ談義で盛り上がれて、すんげーラッキーな一日だと思った次第。
話し込み過ぎて撮影の邪魔になり始めそうなのと、オイラ自身も夕暮れ前までに西伊豆へ行きたくも、滅多にないチャンスだから名残惜しいなぁ、と思ってたら運良く(?)
「すいませーん、あの(オイラの)レヴォーグから光が映り込むようになったのでどけてもらえませんかぁ?」
と移動を促されたので丁重にあいさつしてお別れ。
ラッキーな日はラッキーな事が続くのか。
西伊豆も若干のモヤはあれど、ファインダーに納まった画はまずまずの出来でした。
もっとも、フォトギャラにアップするのはいつの日やら。。
昨年からフォトネタも溜まったまんまだからどっかの時点でエイヤッとやらんとな。
・・・最近、色んなことがありすぎて「やはり記録は残さんとな。。」と思ってる今日この頃なのに殆どできずにいる今日この頃なのであった。