安保関連法案・・・
野党の方々のやり方がスゴイな・・・(汗)
さすがにやり過ぎだと思いますが・・・
安保に関わらず、法案を作る時に賛成意見、反対意見、色々あると思います・・・
それぞれの立場で意見を言い合って、より良い法案を作るのが国会の仕事だと思います。
それがこんな形で決まってしまうのは残念だと思います・・・
与党は、国民に対して説明不足だと思います。
(アメリカと中国の間で法案可決を急いだと思われますが)
野党は、反対と言っているだけで対案を出さないのが問題だと思います。
(もはや与党のやることはとりあえず反対と言っとこう、というレベルにしか見えない)
ちなみに私は安保法案に対して「賛成」です。
(諸手を挙げて賛成、と言うレベルでは無いですが)
理由は「戦争は中国から近付いて来ている」と言う言葉・・・
先日、テレビでタレントの松本人志さんが言った言葉です。
この一言が全てを語っていると思います。
中国は尖閣諸島や沖縄、韓国は竹島、ロシアは北方領土・・・
日本にも領土問題は存在します。
特に中国は日本だけではなく隣接する国々と頻繁にトラブルになっています。
トラブルを起こしつつ「既成事実」として領土を広げようとしています。
その中で日本もいつ本格的にトラブルに巻き込まれるか分かりません。
(中国の反日政策や経済状況を考慮すると第三次世界大戦の引き金になる恐れもあるかも)
このままで、もし本格的に中国に攻められても何も自衛手段が無く一部分が占領されたとしても、日本政府は「遺憾だ」と言うだけになります。
それに対応するために私は必要だと思います。
「人殺しは殺人ですが、でも襲われて揉めているうちに相手を殺してしまった場合は正当防衛に当たります」を肯定する法案だと思います。
上記理由は「考え過ぎ」だとか「他国が攻めてくる確証は無い」と言われれば、否定は出来ません。
その通りだと思います。
「安保法案に賛成なら、お前は戦争に行きたいのか?」と言われれば、虫の良い話ですが私は行きたく無いです。
(そもそも、安保法案改正=戦争開始や徴兵制と思われている節があるのが解せないですが)
恐らく安保反対派や賛成派に関係無く、誰だって戦争には行きたくないと思います。
でも「じゃあ、戦争を仕掛けられたらどうするの?」と聞かれたら、「応戦する」と言う答えになるでしょう。
(無論事前の外交力で攻め込まれないようにするのが重要)
理想は地球上の全ての国で戦争が起きない、起こさせない事です。
ただ、現実を見れば残念ながら世界各地で戦争は起こっています。
戦争を行っている国や地域に「明日から戦争をやめろ」と言っても聞いてくれないでしょう。
(そんなのを聞くぐらいなら、初めから戦争なんかしないと思います)
平和的解決方法を見つける事や軍縮によって、少しずつ平和な世界を目指すしかないと思います。
結局法案は可決しましたが・・・
反対派が間違っているとは思いませんし、賛成派が正しいとも思いません。
多くの人がそれぞれの立場で、それぞれの意見を言いあう事が大事だと思います。
(当然、相手の意見を尊重しない事はNG)
SEALDsのような団体が出て来ましたが、若い人達が動いている事(内容の良い悪いは別として)は、とても良い事だと思いますし、立派だと思います。
ネットと言う媒体を介して顔を出さずに言うのもどうかと思いますし、グダグダ書いて、結局自分でも何を言いたかったのかイマイチ不明ですが・・・
要はこれが「私の意見」です。
こういう時、文才があったらな~、と思います・・・
Posted at 2015/09/19 20:05:41 | |
トラックバック(0) |
ニュース | ニュース