こんな
ニュースがありました。
動きが遅かったとはいえ王球団会長が直々に獲得に動いたのでホークスに入団するのかな~?っと思っていたら、交渉が迅速だったタイガースに・・・
タイガースにとっては
「正捕手」+
「右の強打者」を一気に補強できたので万々歳だと思うのですが、ここでひとつ問題が・・・
城島選手は
「出場機会」を求めて日本に戻ってきました。
これが「捕手として出場機会」なのかどうかで話が変わってきます。
「捕手」という縛りが無ければ全然問題ありません。
基本的に城島選手を正捕手に据えて、時々若手にマスクを被って貰う。
この時に城島選手は一塁を守らせれば打線の攻撃力低下は避けられます。
(ホークス時代に一時期一塁守備についていたので問題は無いはず)
この起用法により数年後の後継捕手問題もある程度メドが立ちます。
ただ「捕手」という縛りがついてしまうと・・・
ケガなどのアクシデントが無い限り城島選手がフルシーズンマスクをかぶる事になるでしょう。
(能力&実績から言えば当然)
こうなると若手捕手の出場機会があっさり無くなります。
城島選手も若いといっても33歳、数年後に必ず来る「後継捕手をどうするか?」という問題が必ず発生します。
その時に「若手が育ってない、どうしよう?」という話になり外部から補強しなければならないという事態になります。
今シーズンの矢野選手と同じように・・・
仮にソフトバンクに移籍したとしても同じ問題は発生したでしょうが、DH制のあるパリーグだとまだまだやりくりの余事があるかなと思っていました。
正捕手の田上選手を一塁かDHにコンバート、城島選手とリードの良い若手捕手を併用起用すれば将来は安泰かなと・・・
(田上選手の捕手としての能力は正直?という感じなので)
まあ一塁とDHには、松中、小久保、オーティズなどがかぶっているので実際のところ難しいでしょうけどね~(汗)
何にせよ城島選手が日本球界に復帰しました!!
3割30本100打点が最低ノルマかな?(笑)
Posted at 2009/10/28 07:50:38 | |
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