ManiaxCars☆ケン太郎のブログ一覧

さかヤンとも合流。

いま入場待ち。

ニヤニヤ…。

じおんぐと新宿西口で待ち合わせ。

でもって現地で、デザインスペース・ゼロの若頭さかヤン&世界のヤマちゃんと合流予定。

もちろん、ハチマル栗澤編集長にも挨拶しないと！

いや〜楽しみだ、笑。

ヤバイ、新宿西口の飲み屋、生ビール99円だと。

ただし、曜日限定だけど、笑。

わっしょいは1年365日、いつでも150円だけどね。

どっちがトクだろか？

食レポ的な番組を見てると、ここんとこ必ずといっていいほど出てくる言葉がある。

「優しい味」だ。

それを聞くたびに思う。いったいどんな味なのよ？と。

と同時に、どいつもこいつもバカのひとつ覚えみたいに「優しい味」を使うもんだから、みんなで流行語大賞でも狙ってんのか（笑）？とすら思ってしまう。

レポーターはしゃべりで、オレは文章で、自分が感じたことや思ったことを視聴者なり読者なりに伝えるという違いこそあれ、「言葉で伝える」ことに変わりはない。

もしオレが、試乗インプレとかで「優しいハンドリング」とか「優しい挙動変化」とか書いたら、読者はなんのことやらサッパリだろう。

そう、「優しい〜」って言い回しは、なんとなくソレっぽく聞こえるフレーズなだけで、実はニュアンスをさらにオブラートに包んだような、まるで捉えどころのない、もっと言えば、まったく実のない表現なのだ。

「言葉で伝えるプロ」という意識があるならば、視聴者になにも伝わらない「優しい味」なんて陳腐甚だしい表現は使わないはずだし、自分なりの言葉をなんとか探し出すはず。

それができないなら、そのひとがレポートする必然性はないし、だったら誰がレポートしたっていいんじゃない？という話だ。

日曜朝のバラエティ番組を見ながら、そんなことを思ったしだい。