ManiaxCars☆ケン太郎のブログ一覧

いまつくってる『R30&R31 Magazine』は、モーターヘッド、モーターファンアーカイブ、レーシングオン、3つの編集部による合作。

なもんで、内容が濃くなるのは言うまでもない、笑。

それをオレが音頭をとってまとめてるんだけど、いつもは隣にいながら世間話くらいしかしないスタッフと1冊の本をつくるのは、実に刺激的だ。

つい今しがた、大先輩からのコラムが上がってきた。

テーマは『バブル』。

大先輩はすでにその時代、駆け出しの社会人としてクルマ雑誌の編集に携わっていたのだが、今回書いてもらったコラムには、その頃の世間の浮かれっぷりが大先輩の体験談とともにモノの見事に描かれてるのだ。

少なくとも、これまで読んだことがあるバブルについての記事が霞んでしまうほど面白い。

ぶっちゃけ、そういう時代に社会人だった大先輩をウラヤマシイと思った。

と同時に、自分よりも経験を積んでるひとは書くことに重みとユーモアがある…と、ちょっと嫉妬もした。

なわけで、コラムひとつとっても読み応え満点なのが『R30&R31 Magazine』だ。

編集全200ページ中、オレの担当137ページ。

そのうち、オレが原稿を書くのが97ページ…。

それをすべて、つい今しがた書き終えたっ!!

おそらく、これまでつくってきた雑誌の中で、
もっとも原稿量が多かった1冊だと思う。

『R30&R31 Magazine』は、11月27日(月)発売！

前日26日(日)のニスモフェスティバルで、
先行発売もする予定だ。

全208ページ、価格は税込み2160円。

内容の濃さとボリュームを考えたら、
マジで買わなきゃソンな1冊だと思う。

ちなみに、下らない80年代コラムとかも充実してるぞ～(笑)。

三栄書房が入る建物の1Fエントランス。

さすがに日曜のこんな時間、普通は会社にいないわな。

…って、三栄にはオレを含めて4人が仕事してたりするんですけど、何か、笑？

これも編集者の醍醐味⁉️

昨日、急きょR31ハウスでの取材が決定。

朝イチから、バイト小僧イノウエと岐阜に向かってるとこ。

天気わりぃな⤵️

おとといのJPSC、これまで慣れ親しんだトーヨーナノエナジー3プラスから、ヨコハマアドバンHFタイプDに交換して走ってきた。

そもそもが旧車への装着を想定したタイヤで、ボディへの攻撃性を考慮しているため、ネオバや71Rのようなハイグリップタイヤほどグリップ性能を追求してないとのこと。

が、これまでがエコタイヤだったから、それに比べたら十分に食ってくれるし、それ以上に連続走行してもグリップのタレが圧倒的に小さいことを実感。

画像は30分の決勝レース後のトレッド面だけど、キレイに摩耗してくれてるし。

それと、これまでのナノエナジー3プラスに比べてケース剛性が高く、扁平率が65から60になったことも含めて、ハンドリングがよりダイレクトになった。

あとはやっぱり、トレッドパターンでしょ。クルマを停めておくときも、わざわざステアリングを切って見せつけたい！ と思わせるほどカッコいい⤴️⤴️

唯一、悩みがあるとすれば、エコタイヤとハイグリップのちょうど中間くらいの性能だと思うんで、JPSCのディビジョン的にどうなのよ？ってことだねー。

ともかくタイプD、ヒジョーにいいッス‼️