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そうなると機械的に調整して下げるしかない。
アイドルのための空気は下図のとおりISCSとSASの2系統がある。
 
SASは今年の初夏に発生したエンスト対策で調整済だったので触りたくなかったが、機械的に調整するには、SASを触るしかない。
上のグラフのように温態時jのアイドルSTEP数を上げといて、SASを締め込む。
その状態でアイドルするところまでSASを緩めて(開けて)いく。
その後、STEP数を下げていく。
まぁ、トライアンドエラーの繰り返し。
SASを締め込んで、少し緩めて、キーを捻る。
アイドルどころかエンジンスタートしない。
またSASを緩めて、キーを捻る。
エンジンはスタートしたが600rpm位から段々下がってエンジン停止。
またSASを緩めて、キーを捻る。
アイドルしてるが、今にも止まりそう。アクセルを軽く踏んで放す。そのままストール。
またSASを緩めて、キーを捻る。
今度良さそう。アクセルを軽く踏んで放してもアイドルする。
車を前後に移動してみる。アイドルしている。
今度は、ECUのSTEP数を絞って行く。
最終は↓にした。
 
試走に出る。
アクセルを開けて放したり、ニュートラルにしたり、エアコンを入れたり切ったりしてみたが大丈夫。
今回はAC off-Neutralのテーブルしか弄ってないけど・・・
1000回転でアイドルしてればOK。
 
温態時はOKだけど冷態時は?
							
						
					
 
					
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						Posted at
						2010/11/05 23:49:19