EVO9@GTのブログ一覧

フードを閉めようとした時、手からフードステーが滑り落ちクリップに直撃、クリップの爪が折れた。




ボディーに刺さって爪が開いているのでそのままじゃ取り外せない。

ニッパーで切って切って中に押し込んだ。

地面に落下。

後は新品を穴に差し込んで終了。

この夏エンジンが始動出来ないことが２回あった。

キーを捻ってもスターターがうんともすんとも言わない。

始動出来る時は、問題無くスターターは回る。

以上より、スターターは問題無く、電装系の問題と考えた。

ハーネスのチェックは分からないのでリレーを交換することに。

届いたのはＡＢＳリレーだった。共用しているのだろう。



新旧比較。右が新。

見た目問題無い。



エンジンルームの左前のヒューズＢＯＸの隣にある。

外して交換するのみ。




交換前後で特に違いは無い。

ＭＤＩを点検に出して指摘されたコードの変色。


下がＭＤＩ用で右から１ー４番。

上が純正交換用。

どちらも１番、３番が変色してる。





指摘

ちょっと気になったのが、プラグコードのＮｏ1とＮｏ３のプラグ

ブーツに霧化したガソリンによる化学反応の変色がおきております。

プラグが緩んでガソリンがプラグホールに噴出していると思われます。

製品の方はそれが原因でリークの恐れとかはございません。


変色は前からあった。

プラグの脱着も何度もしてるけど、緩んだ感触はなかったが・・・

メーカー点検の結果、異常無しということで返送されたＭＤＩを装着。

取り敢えず結線して、ＥＮＧスタート。

暴走モードに突入。



１気筒以上、点火していないと判断し点検に出したが、その不具合は出てないが、

アイドル回転が２５００ｒｐｍ位になってる。

まるでスロットルが開いているようだ。

ＭＤＩにそんな機能は無いはずだが・・・


これじゃ使えない。

純正のコイルへ戻す。



が、なんと暴走モード継続。

ＭＤＩじゃなく車体に問題あり？

昨日まで何とも無かったのに。

撮影していると徐々に回転が下がって、正常に戻った。


もう一度、ＭＤＩを装着。



今度はＯＫ。

様子を見ることにして、本取り付け。





今日の暴走は一過性のものだと思うけど、夏に起きた点火不良は違うような気がする。

調査したけど異常無しとの永井電子の回答。

一過性の不具合なのか？

雰囲気温度は何度で評価したんだろう？

不調になったのは、真夏の渋滞中。

エンジンルームにエアは入らずかなり高温になってたはず。

室温で評価したのなら熱害の影響は見れないだろう。