CT9Aの燃圧は2.3kg/cm2
燃ポンを変えた位で燃調が狂うことはない。
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燃料系の仕様
燃ポン PE 255L/H
燃ポンハーネス バッ直
デリバリーパイプ 東名
燃圧レギュレーター SARD大容量(右)
配管は
東名の取説同じ。純正の燃圧は2.3kg/cm2 at アイドル時。
プラグ NGK レーシング:9番
プラグコード ULTRA
点火装置 HKS ツインパワー
ECU純正書き換え及び吸排気系の交換は、今回はアイドルなので関係無。
暑い夏の昼間 ガソリンは3/5位
メーター 左下 A/F計、中上 ENG回転計、右 燃圧計
↓コールドスタート
燃圧 2,8
A/F 14.0~14.4
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↓ホット (街載り20Km後)
燃圧 2,6
A/F 14.0~14.4
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A/F計は14.0~14.4を示す。理想空燃比は14.7だけどね。
ECUは14.7を狙ってるが、14.4なのか?メーターのズレで14.4なのか?は判らない。
ちなみに、エボ7、8及び9のノーマルECUでもA/F計は14.0~14.4を示した。
ホットの最初の映像のとおり、水温(上)、油温(下)のメーターより十分エンジンが暖まった状態。
注目1 コールドで2.8だった燃圧が2.6に低下してること。
エボの燃料系はリターンタイプ。エンジンへ行って使われなかったガソリンは、燃料タンクへ戻ってくる。
エンジンルームで蓄熱したガソリンが循環することで、ガソリン温度がだんだんと上昇し、ガソリン密度が低下した結果燃圧が下がったんじゃないかと思う。
燃タン容量を50Lと考えると、255L/Hのポンプでは、12分で燃タンのガソリンが一巡することになる。ガソリンが半分なら6分で一巡だ。
実際は、配管抵抗があるので計算どおりにはならないだろうが・・・
注目2 燃圧上げても、ECUが調整する。
ホットの50秒位でレギュレーターを調整して燃圧を3.0まで上げる。
上げた直後は、A/Fは13台に入るが、1分20秒位で14台に復帰する。
O2センサーからの情報でECUが補正したのだろう。
注目3 燃圧下げても、A/Fは変わらない。
1分50秒位でレギュレーターを調整して燃圧を2.4まで下げる。
2分20秒位でレギュレーターを調整して燃圧を2.3まで下げる。
2分50秒位でレギュレーターを調整するが燃圧は下がらない。
燃圧下げるとA/Fが薄くなると思うんだけど、なんで薄くならないのか?
燃圧の2.3というのが標準値なので薄くならないのか?
燃圧を2以下にすれば、薄くなるのか?自車の仕様では見たとおり、燃圧を2.3より下げられない。
余談1
回転信号は
エジンルームの点検端子から引いている。
エンジン回転数が800rpm前後。これはMIVECだから。
その時のタコメータは900rpmを示す。
CT9Aのタコメーターには、CP9Aまでのように回転信号が直接来ていない。
ECUに入った回転信号が加工されてタコメーターに送られる。
針はCP9Aのようにビビルことはないが、アイドル回転は実際より高い値を示している。
余談2
バッ直すると燃ポンの寿命が縮む?そんな訳ない。
車載電装部品なのだから、バッテリ電圧以上でも作動保証しているはず。
例えば16Vとか。それにバッ直で14V掛けても問題無い。
余談3
CT9Aの途中で燃ポン吐出量アップされた?
以前書いたように思うがホント。エボ9からチョット(1割未満)アップした。
純正高いから、わざわざそれを選ぶ必要無し。
余談4 点火装置
エボ6でMDIを着けた。エボ7にもそれを流用。
エボ8にも流用しようとすると始動後直ぐストールした。
エボ8から制御仕様が変わったようだ。
しょうがないので、適合確認が取れてるツインパワーに変更した。
暫く後、CT9A用のMDIが設定された。(上述のとおりエボ7ならCP9Aようが使えるが)
A/F値の変動量から点火装置としてはMDIが上だと思うが、再度買い換えるまでには・・・
お約束 上記が間違ってても責任とりません。
Posted at 2008/08/23 11:47:31 | |
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