燃料ポンプの長寿命化、低騒音化のため、燃料の不要な時は燃料ポンプへの供給電圧を
下げて燃圧を下げるために付いている部品。
アイドルだけじゃなく、走行中も機能している。
具体的な制御内容は知らない・・・
4の頃は、低高切り替え時電源が切れるらしい。
また、レベルの高いドライバーには、切り替え時のレスポンス遅れが気になるらしい。
・・・自分は分らなかった・・・
それらの対策として燃料ポンプリレーを”高”側に固定する方法は、JELさんの所に掲載
されているTuneさんの記事が有名。
6からは、リレーが4ピンに変更されているので、切れることは無いと思う・・・多分。
で、リレーの改造は面倒なので、ジャンプハーネスで繋いでみた。
燃料ポンプレジスターのある場所は、助手席側のバルクヘッド。
写真(エボ8)では右上。
横から撮ったもの。
燃料ポンプレジスターのコネクターを外すと燃料ポンプへの電源供給が無くなるので、
キーを回してもエンジンはスタートしない。
燃料ポンプリレーを取り外した状態。コネクター分る?
外した燃料ポンプリレーを端子側から見る。
4ピンの内、幅広の2ピンが電源の流路(FROMバッテリー、TO燃料ポンプ)。
ジャンプハーネス
ジャンプハーネス装着。
左がジャンプハーネス装着時、右が燃料ポンプレジスター経由時。
燃料ポンプレジスターで約3V低下している。
ちょっと試すだけなら、ジャンプハーネスの代わりに、ヒューズBOXから
適当なヒューズを差し込んでもOK。
この後すぐバッ直にしたので、この状態では走行していない。そう繋いでみただけ。
Posted at 2007/05/20 23:06:09 | |
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