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2007年07月18日 イイね!

国交省、自動車アセスメント実施要領に関するパブリックコメント3件に回答

日刊メールマガジン「自動車ニュース&コラム」┃<2007年07月17日号>より


◆国交省、自動車アセスメント実施要領に関するパブリックコメント3件に回答

 「後面衝突試験を実施すべき」との意見に対し、『車両同士の事故では追突
 が最も多く、その際の損傷部位としては頸部が最も多い。被害軽減を図る為、
 自動車アセスメントでも、後面衝突による頸部保護性能評価方法を検討して
 いる』と回答。

 「乗員の死亡率が最も高いのは、高速走行時での衝突によるものであり、
 試験車両の衝突速度を時速120㎞にして安全性評価を行うべき」との意見に
 対しては、『現在実施しているフルラップ前面衝突試験では、時速55km同士
 で正面衝突した場合と同じ状況(相対速度で時速110km)を再現している。

 この速度は、道路運送車両法に基づく道路運送車両の保安基準に規定された
 値より1割高いものとなっており、法令で定められた条件よりも厳しい。
 また、(財)交通事故総合分析センター「交通事故例調査・分析報告書」によ
 ると、前面衝突事故の約90%が時速50km以内となっており、事故実態や費用
 対効果を踏まえると、現時点で変更する必要はないと考えている』と回答。

 諸外国で行われている車両前面及び側面対象の「ポール衝突テスト」や、デ
 フォーマルバリヤによる「斜め側面衝突」、「後面オフセット衝突」、
 「ロールオーバーテスト」、独ADACによる「スラロームテスト」や「ダブル
 レーンチェンジテスト」、「旋回ブレーキテスト」などの実施要望について
 は、『新たな試験方法及び評価対象範囲の拡大についても検討を進める』、
 『予防安全技術に関する試験方法及び評価方法の策定は困難な面がある一方
 で、事故そのものを削減する予防安全技術の普及促進を図ることも、今後
 検討すべき課題と認識している』などと回答した。
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/09/090717_.html
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/09/090717/01.pdf


赤字部違うんじゃなかろうか?

A、B両車が対向し、55Km/Hで衝突した場合と

A車が110Km/Hで壁にぶつかった場合とでは

後者の方が約4.8倍エネルギーが大きい。

 運動エネルギーは、速度の2乗に比例するから
  

昔物理の先生が、50Km/hで走行している車同士がぶつかった場合と、50Km/hで走行している車が壁にぶつかった場合、どちらが被害が大きい?と言ってたのを思い出した。


Posted at 2007/07/18 23:03:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | ニュース | ニュース

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