EVO9@GTのブログ一覧

三菱自動車は自動変速機（ＡＴ）の生産に再参入する。２０１０年度にも次世代の“機械式ＡＴ”を開発、水島製作所（岡山県倉敷市）に生産ラインを新設する方針。三菱自は０２年に独ダイムラークライスラー（現ダイムラー）主導の経営再建の一環で、無段変速機（ＣＶＴ）を含むＡＴ生産から実質撤退。三菱自は再生計画に一応のめどをつけ、成長基盤を固める中、燃費改善の中核となるＡＴを約８年ぶりに内製する。

　今回開発するのは、手動変速機（ＭＴ）のような構造を持つ、クラッチ操作不要の変速機。車速に応じて２系統のクラッチを自動で切り替える。一般にデュアル・クラッチ・トランスミッション（ＤＣＴ）と呼ばれ、１０％程度の燃費改善が期待できる。独フォルクスワーゲンが採用するなど、２０１５年には世界の変速機の約２割に達するとみられ、注目されている。

ＡＴと書いてるが、内容からＴＣ－ＳＳＴのことと判る。

ゲトラクの生産が間に合わないから内製にするのか？ゲトラクの設備を移設するのか？

強度アップするのか？

２０１０年というと、１１か１２位？

ＡＳＳＯ号