4B11のロッカーカバーはチェーンカバーまで覆っている。
そのロッカーカーバーとシリンダーヘッドの分割ラインがカム中心と同じ高さ。
カムとプーリーを固定しているボルトを外そうとしても工具が入らない。
また、タイミングチェーンのテンショナーがチェーンカバーの内側に有って、チェーンカバーを外さないとアクセス出来ない。
チェーンカバーを外すにも色々↓外さないといけない。車裁状態で外せるのだろうか?
チェーンカバーの下端がオイルパンに被ってる。ガスケットの処理が大変・・・かな?
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CARBOYの10月号で、GフォースがHKSのバルコンセットのカムを組み込んだ写真が載ってる。(車載状態でロッカーカバーを外し、シックネスゲージでカムのクリアランスを計ってる写真)
4B11はカムが直打タイプ。カムとリフターのクリアランスを調節しないといけない。
調整する方法は、リフターで行う。クリアランスが指定値を外れる場合は、指定値に収まるリフターに交換。
今回の場合、HKSカムの精度が良く?リフターはそのままでクリアランスは指定値に収まった。
もし、元のリフターでクリアランスが収まらなかったら、リフターは手配しないといけない。
事前手配するには、どの厚みが必要か判らないし、後から手配するには時間が掛かるから個人レベルじゃ大変。1日じゃ終わらないな。
で、このカムは例によってコントローラーとセット販売のみだけど・・・当然ECUで制御出来るので、その内メニューに載るかな?
カムの話はblogにアップされてなかったはず。
排気系とECUTECKで凄い数値を出したから、このカム装着車がどんだけ出すか楽しみ。
Posted at 2008/09/13 23:30:27 | |
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