降って湧いた4連休の最終日。
天気予報じゃ曇り、ただし風は無し。
めざましテレビの今日の運勢1位。こんなことは無いから交換するべ。
まぁ、昨日無理だったので今日やろうと思ってた。
今日の課題は、”エンジンオイルは交換しない”だ。
いつもはオイルリターンパイプをオイルパン側で外すので、エンジンオイルが漏れる。
その分後でオイルを足さないといけない。それを止める。
リターンパイプをオイルパン側で外すには、フロントパイプも外さないとけない。
フロントパイプを外すには、ロアアームバーも外さないといけない。
それらも、今回は外さないですませる。
9時頃からスタート。
まずは、ジャッキアップ。
油圧ジャッキで途中まで上げたが、先日壊してしまったので途中までしか上げられない。
しょうがないので車載のパンダジャッキで上げる。
次はアンダーカバーを外す。面倒。
下から覗いて工法を確認する。
リターンパイプをタービン側で外すには、スターターを外さないと工具の軸線が取れないので外すことに。
スターターには、電気が来てるのでバッテリー端子を外し、スターターを外す。
リターンパイプのタービン側のネジを半分位緩める。
2次エア関係の部品を外す。
バルブの下側のボルトは緩めるだけで、そのボルト中心にパイプを回転させパイプを横に。
吸気系を外す。
で、クーラントを抜くことを決心する。作業を止めないということ。
タービンとインタークーラーの間のパイプを外しクーラントの出口を確保。
バケツを用意し、ラジエーターの栓を緩めクーラントを排出。
ラジエーターキャップを序々に緩め、外してしまうと勢いよく出てくる。
排出中、反対側でファン&シュラウドを外す。
ロア&アッパーホースを外し、ラジエーターを取り外す。
タービンに行っている水ライン、オイルラインの接合部を外す。
O2センサーのコネクターを外す。
エキマニを止めてるナットを外す。
M12の内、3箇所でスタッドが抜けてしまった。
これでエンジンとの結合部は全部外したので、エキマニを持って引っ張り出そうとしたが、
何か引っかかってる感じ。
何? 記憶を蘇らせる・・・ORCのアウトレット。
これには純正と同じサポートブラケットが着いて、エンジンと結合していた。
それを外してなかった。
フロントパイプが邪魔で、ボルトが外し難かったが外し、タービンを外した。
やけに煤けてる。
4万Km余り使用した対策マグタービン。問題無し。
再使用するパーツ。
ここで12時。
TOMEIタービンへ組み付け。水パイプのBRKTの穴位置がタービンと合わない。
時間も無かったんで無理矢理組み付けて、ねじ込んでいったら1本折れた。(写真は折れる前)
まぁ、大丈夫?(これだから素人は!って言われそう)
エアアウトレット比較。TOMEIのは使う気になれず・・・
モンスターのアウトレットを削り込んだ。時間があればもっと削ったけど・・・
外した逆の手順で組み付ける。
ラジエーターファンシュラウドとタービンが0タッチ。
タービンがデカクなったことだけのことはある。(注.自車のラジエーターは3層)
シュラウドを削って取り付け。
全部組み付けた後、ラジエーターにクーラント入れる。
燃ポンを殺した状態でセルを数回まわす。エンジンを回転させタービンへ油、水を回すため。
その後エンジンスタート。
アイドルを暫く続け、クーラントが減ったら足していく。
工具を片付けながら、漏れないことを確認する。
5時前に終了。
今日はアンダーカバーを装着しない。漏れが無いか様子見のため。
良く見なきゃ判らない。
軽く試走。良いのか?良いみたい!
慣らしが必要かどうか判らないが、暫く大人しく乗ってよう。
Posted at 2009/02/09 23:58:26 | |
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プロジェクト T | クルマ