2010年
産経
日本郵政グループの郵便事業会社が2011年度に集配用として導入する方針を決めていた約1000台の電気自動車(EV)を、ベンチャー企業のゼロスポーツ(岐阜県各務原市)からほぼ全車両を調達することが16日、明らかになった。
郵便事業会社は年間の更新車両の約3分の1に当たる1000台をEVにすることを既に示し、
ゼロスポーツのほか三菱自動車や富士重工業などのEVを試験的に導入。価格や性能面などを比べた結果、11年度分のほぼ全車両をゼロスポーツに発注することを決めた。
2011年
日経
納入の遅れは、
郵便事業会社側からの仕様変更に応じたことが要因と説明している。金融機関などから多額の資金を調達して開発してきたが、契約解除後に融資資金の返済を迫られ、急激に資金繰りが悪化したという。
毎日
ゼロスポーツは昨年8月、日本郵便と今年1~2月にEV30台、来年2月に1000台を納入する契約を締結。契約金額は約35億円だった。
その後、ベースとなる車のメーカー変更を求められたといい、期限までにEV30台を納入できなくなった。その結果、契約解除を通達され、
違約金7億円を請求されたという。ゼロスポーツの代理人は「納期遅れについては日本郵便側と合意ができていたと考えていた」と説明している。【岡大介】
▽日本郵便広報室の話 台数や期限の問題だけではなく、
予定した内容(性能や品質)の車両が納入できないという契約不履行だ。こちらが車種を変更したというのは事実ではない。
軽から撤退するメーカーの車両をベース車とする予定だったが、将来のメンテに不安を感じた日本郵便がベース車を他社のものに変更するよう要求。そうするとバッテリーやモーターのレイアウトをやり直すことになり、納期に間に合わなくなった。性能も下回った。赤字を出してる日本郵便は、これ幸いと契約の解除を行い、違約金も請求。
なんて思ったが、両者の言い分が異なるので真相は?試験評価してるので、ベース車の変更がなかったら、何も問題無かったんじゃ・・・・
日本郵便の1000台調達は変更無い。スバルは撤退。残りは三菱のみ。
ミニキャブミーブは選ばれるか?

Posted at 2011/03/01 23:32:35 | |
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