突然ブーストが掛からなくなったら、アクチュエーターロッドが緩んでいるのかもしれない。
とりあえずチェックしてみては。
ブーコンのオフセットを設定中、突然ブーストが掛からなくなった。
あちこち部品を外して確認してみたが原因が判らなかった。
装着部品の中でタービンは一番新しいからチェックを後回しにしてた。
インタークーラーパイプを外している時に見つけた。
ロッドの付け根にネジ部が露出している。
ネジが露出した分だけロッドが長くなり、ウエストゲートが開いてしまい排庄が逃げてブーストが掛からなかった。
アクチュエーターを取り外した。
比較:新品時
ターンバックル A部のナットも緩んでる。ただし、こちらは影響無いと思われる。
B部は何故緩むのか?
ロッドはクランクしているので、回転しようとしてもタービンに当たるため、ロッド自体回転は出来ない。
ということは、ネジ軸側が回転してるということ。
ダイヤフラムの中がどういう構造になってるか分からないがそんなことあるのか?
考えてもしょうがないので、ロッドを締めこんでいくとロッドがあっさっての方向をむいて、ウエストゲートのスイングアームに合わない。
位置合わせのためナットを入れた。
タービンが車載状態だと中々ロッド長調整がやりにくい。
ロッドをプライヤーで挟んで、ナットを締めるけどロッドは丸いから、あんまり力をかけれない。
ロッド側にも2面幅を設けとけばいいのに。
ラジエーター外さないと作業出来ないから、また緩むとかなわないよ、HKSさん何とかして。
そういえば、オートサロンでKAIについて
HKSに聞いた時はアクチュエーターを変更したと言ってたなぁ。
アクチュエーターなんて、ブーコン付けてるから関係無いと思って突っ込んで聞かなかった。
この辺の関係で変わった??
Posted at 2011/08/08 23:58:52 | |
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